说台湾强硬的，建议看下这条新闻，日本人并不反感台湾渔 ...

看到坛子里很多人说台湾强硬的，建议看下9月26日这条新闻，石垣岛（石垣市）和与那国岛（与那国町）的日本居民对台湾和日本互射水炮感到不解，说台湾是要求渔业权，和中国要求领土主权不同，应当区分对待。与那国岛的日本人说自己和台湾是一家人，不用担心关系会出问题，这和与中国的情况完全不同。石垣岛的台湾移民后代则说台日之间长期合作信赖，台湾渔民来打渔是小问题，应当心平气和地解决。日本八重山渔民协会的主席还呼吁，台湾政府应当告诉台湾渔民，“尖阁诸岛”国有化，对台湾渔民来打渔绝对没有影响。日本人根本就把台湾渔民看成自己人，认为让台湾渔民来打渔也没什么问题。
http://mainichi.jp/area/news/20120926ddp041030033000c.html


沖縄・尖閣諸島:台湾漁船団、領海侵入　“領土”でなく“漁業権”　石垣住民ら「中国とは違う」

毎日新聞　2012年09月26日　西部朝刊

　中国船に続き、約５０隻の台湾の漁船や巡視船が２５日、尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の海域に押し寄せた。日台の巡視船が互いに放水を繰り返すなど現場は一時緊迫したが、古くから台湾との交流を重ねてきた八重山諸島の石垣島（石垣市）や与那国島（与那国町）の住民からは「一部の台湾漁船による漁業権見直しを求める行動であり、領土問題を主張する中国の動きとは切り離して考えるべきだ」と冷静に受け止める声が聞かれた。【佐藤敬一、福永方人】

　「あれだけの数の台湾漁船が来るとは」。台湾からの移住者や２世などでつくる琉球華僑総会八重山分会（石垣市）の呉屋寛永・分会長（５９）は今回の事態に少し驚きを見せた。一方で、台湾出身の両親を持つ呉屋さんは「日台間には長年の信頼関係がある。今回も一部の漁民がやったことだと思うので、静かに解決してほしい」と語った。

沖縄本島まで約５００キロ、台湾までは約１１０キロの距離にある日本最西端の与那国島。戦前から台湾との行き来が盛んで、戦後も一時、密貿易の中継地として栄えた。台湾・花蓮市との友好姉妹都市は今年３０周年を迎え、２０〜２３日には町民７０人がチャーター機に乗って花蓮市での記念式典に出席したばかりだ。

　町議で台湾との交流を進めている田里千代基さん（５４）は、今回の台湾漁船の領海侵入を「漁業権の見直しを迫るパフォーマンスで領土問題ではない」と受け止める。与那国にとって台湾は「家族」といい、「信頼関係を築いてきているので全く心配していない。中国の動きとは全く違う」と強調する。

　現に、沖縄周辺の日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内での台湾船のトラブルは年々増加している。内閣府沖縄総合事務局によると、ＥＥＺ内での水産庁の漁業取締船の台湾船への退去警告件数は昨年６２０件で、５年前に比べて３倍増。「クロマグロの漁場が形成される５〜７月に入り込んでくる台湾船が増えている」という。

こうしたことから、八重山漁協（石垣市）の上原亀一組合長（５０）は「尖閣諸島の国有化が台湾の漁業者に間違ったメッセージとして受け取られている可能性がある。国有化しても台湾船の操業には影響がないことを政府はしっかりと伝えるべきだ」と話した。

　島民には台湾からの観光客減少などを不安視する声もあるが、石垣市の中山義隆市長は「台湾漁船団の動きは、中国船が相次いで領海に侵入していることに触発されただけだろう。石垣市の姉妹都市である台湾・宜蘭（ぎらん）県蘇澳鎮（そおうちん）と連絡を取り、友好関係に影響がないことを再確認した」と冷静な反応を見せた。


看到坛子里很多人说台湾强硬的，建议看下9月26日这条新闻，石垣岛（石垣市）和与那国岛（与那国町）的日本居民对台湾和日本互射水炮感到不解，说台湾是要求渔业权，和中国要求领土主权不同，应当区分对待。与那国岛的日本人说自己和台湾是一家人，不用担心关系会出问题，这和与中国的情况完全不同。石垣岛的台湾移民后代则说台日之间长期合作信赖，台湾渔民来打渔是小问题，应当心平气和地解决。日本八重山渔民协会的主席还呼吁，台湾政府应当告诉台湾渔民，“尖阁诸岛”国有化，对台湾渔民来打渔绝对没有影响。日本人根本就把台湾渔民看成自己人，认为让台湾渔民来打渔也没什么问题。
http://mainichi.jp/area/news/20120926ddp041030033000c.html


沖縄・尖閣諸島:台湾漁船団、領海侵入　“領土”でなく“漁業権”　石垣住民ら「中国とは違う」

毎日新聞　2012年09月26日　西部朝刊

　中国船に続き、約５０隻の台湾の漁船や巡視船が２５日、尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の海域に押し寄せた。日台の巡視船が互いに放水を繰り返すなど現場は一時緊迫したが、古くから台湾との交流を重ねてきた八重山諸島の石垣島（石垣市）や与那国島（与那国町）の住民からは「一部の台湾漁船による漁業権見直しを求める行動であり、領土問題を主張する中国の動きとは切り離して考えるべきだ」と冷静に受け止める声が聞かれた。【佐藤敬一、福永方人】

　「あれだけの数の台湾漁船が来るとは」。台湾からの移住者や２世などでつくる琉球華僑総会八重山分会（石垣市）の呉屋寛永・分会長（５９）は今回の事態に少し驚きを見せた。一方で、台湾出身の両親を持つ呉屋さんは「日台間には長年の信頼関係がある。今回も一部の漁民がやったことだと思うので、静かに解決してほしい」と語った。

沖縄本島まで約５００キロ、台湾までは約１１０キロの距離にある日本最西端の与那国島。戦前から台湾との行き来が盛んで、戦後も一時、密貿易の中継地として栄えた。台湾・花蓮市との友好姉妹都市は今年３０周年を迎え、２０〜２３日には町民７０人がチャーター機に乗って花蓮市での記念式典に出席したばかりだ。

　町議で台湾との交流を進めている田里千代基さん（５４）は、今回の台湾漁船の領海侵入を「漁業権の見直しを迫るパフォーマンスで領土問題ではない」と受け止める。与那国にとって台湾は「家族」といい、「信頼関係を築いてきているので全く心配していない。中国の動きとは全く違う」と強調する。

　現に、沖縄周辺の日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内での台湾船のトラブルは年々増加している。内閣府沖縄総合事務局によると、ＥＥＺ内での水産庁の漁業取締船の台湾船への退去警告件数は昨年６２０件で、５年前に比べて３倍増。「クロマグロの漁場が形成される５〜７月に入り込んでくる台湾船が増えている」という。

こうしたことから、八重山漁協（石垣市）の上原亀一組合長（５０）は「尖閣諸島の国有化が台湾の漁業者に間違ったメッセージとして受け取られている可能性がある。国有化しても台湾船の操業には影響がないことを政府はしっかりと伝えるべきだ」と話した。

　島民には台湾からの観光客減少などを不安視する声もあるが、石垣市の中山義隆市長は「台湾漁船団の動きは、中国船が相次いで領海に侵入していることに触発されただけだろう。石垣市の姉妹都市である台湾・宜蘭（ぎらん）県蘇澳鎮（そおうちん）と連絡を取り、友好関係に影響がないことを再確認した」と冷静な反応を見せた。