美军个人战斗口粮(MCI-Meal Combat Individualt)

来源:百度文库 编辑:超级军网 时间:2024/04/29 12:20:44

MCI(meal-combat-individualt)とは、MREが採用される以前の米軍の代表的な携帯戦闘糧食です。
1961年より供給が始まり、ベトナム戦争をはさみ、1980年頃まで使用されていました。
使用されていた20年間にメニューは12食と変わっていませんが、多少の変更が加えられ、1970年頃にアクセサリーパケットの中のタバコが廃止されたため、これを境に大きく前期型、後期型と分けられているようです。
さすがに12食しか種類が無いと飽きが来るし、栄養重視!味は二の次の携帯食は兵士に不人気で、少しで美味しく食べられるように、兵士は個人でタバスコなどの調味料を用意したり、固形燃料や軍用爆薬(C-4)を使い温めて食べていたそうです。



> Menu1 スパイスソースつきビーフ
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
> Menu2 ツナフィッシュ
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
> Menu3 ハムエッグ細切れ
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
> Menu4 スライスポーク肉汁付
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
> Menu5 豆とフランクフルトソーセージのトマトソース煮
>       ロールケーキ
>        B-2UNIT
>      ジャム
>
> Menu6 ジャガイモと牛肉の混ぜ合わせ
>      パウンドケーキ
>       B-2UNIT
>      ジャム
>
> Menu7 ビーフチャンクソースのスパゲッティー
>      チョコレートケーキ
>       B-2UNIT
>      ジャム
>
> Menu8 豆とミートボールのトマトソース煮
>      フルーツケーキ
>       B-2UNIT
>      ジャム
>
> Menu9 ビーフステーキ
>      フルーツ
>      B-3UNIT
>      チーズスプレット
>
> Menu10 鶏肉または七面鳥肉
>       フルーツ
>       B-3UNIT
>       チーズスプレット
>
> Menu11 スライスハム肉汁付
>       フルーツ
>       B-3UNIT
>       チーズスプレット
>
> Menu12 七面鳥
>       フルーツ
>       B-3UNIT
>       チーズスプレット 


[size=+1]MCIのメニューバリエーション
(メニューは1970年頃の物)

                           [size=+2]B-UNITについて説明。

B-UNITとはBISSCUITS-UNITの略であり、ビスケット+甘味食が一缶に納められて、ひとつのユニットを構成しています。
ユニットは甘味食の違いにより、全部で3種類ありました。
B-UNITとメインとの組み合わせは固定であり、ダンボールにはメインとユニット名が印刷されています。


B-1UNIT
         チョコレートバニラファッジ(外装紙 紙にビニールコート)
         クラッカー4枚

B-2UNIT
         粉末ココア(MREとほぼ同じ外装)
         クラッカー4枚  

B-3UNIT
         クラッシュキャラメル入りチョコレートディスク(銀紙)
         クラッカー4枚  

          (年式により中身は違います。これは一例です)
この12食に缶切りが四つ付属します。
1食のセットに、必ずアクセサリーパックとスプーンが付属しています。

[size=+2]MCIの中身を見てみよう



[size=-1]






このページは、某有名掲示板でお世話になっている[size=-1]Newport[size=-1]氏のMCIコレクションを紹介しています。
写真撮影、解説監修も[size=-1]Newport[size=-1]氏によるものであり、このページ作成にあたり多大なご協力を頂きました。
また、その他のページについても、氏からの助言により何箇所か改正させていただいており、
そのご支援に心より感謝いたします。          本当にありがとうございました。


[size=+2]←A
メイン料理の缶詰めです。
表記はメニュー名を始め、ご丁寧に暖める際の注意書きがされております。

「沸騰したお湯に入れる場合は開封せず、直接火にかける場合は蓋を開けて暖めて下さい。」

それとよく写真などで見かけるのが、M60MGの装弾不良対策にこの空き缶を給弾口の下に取付け、ベルトリンクの滑りを良くするのに利用されていました。
[size=+2]B→
ビスケットと甘味食の缶詰めです。
余裕があるときは最初にこの缶を開封し、ナイフで側面に空気穴をあけて、固形燃料用のレーションストーブを作ります。
コレにメインを乗せて温めている間に、取り出しておいたクラッカーを食べるというのがMCIの作法?



[size=+2]←C
ジャムの缶詰めです。
このレーションの持ち主は、最近このジャムとビスケットを食べたそうですが、普通に食べることが出来たそうです。
かれこれ30年前の缶詰めなのに...。

ジャムは寄せられた情報によるとパイナップル、ブルーベリー、ストロベリーなどが他にあったそうです。そしてジャム以外にピーナッツバターとチーズスプレッドがあり、ピーナッツバターの缶詰めは燃料としても使えたという噂。
[size=+2]D→
デザートの缶詰めです。
デザートにはロールケーキとフルーツケーキ、パウンドケーキ、果物缶のフルーツカクテル、黄桃、梨があったそうです。

ちなみにこの缶というやつ、耐久性はいいのですが、かさばって重く、ごみの処理にも困ります。
ベトナムでは捨てられたゴミの量から、部隊の規模が推測される恐れがあることから、極力持ち帰ったそうです。

この缶の利用方としては、野営の際に警戒地区に紐を張り、そこにぶら下げて、鳴り子として利用したとか。

[size=+2]メイン缶詰め

[size=+1]B-3UNITの中身
美军个人战斗口粮(MCI-Meal Combat Individualt)
MCI(meal-combat-individualt)とは、MREが採用される以前の米軍の代表的な携帯戦闘糧食です。
1961年より供給が始まり、ベトナム戦争をはさみ、1980年頃まで使用されていました。
使用されていた20年間にメニューは12食と変わっていませんが、多少の変更が加えられ、1970年頃にアクセサリーパケットの中のタバコが廃止されたため、これを境に大きく前期型、後期型と分けられているようです。
さすがに12食しか種類が無いと飽きが来るし、栄養重視!味は二の次の携帯食は兵士に不人気で、少しで美味しく食べられるように、兵士は個人でタバスコなどの調味料を用意したり、固形燃料や軍用爆薬(C-4)を使い温めて食べていたそうです。



> Menu1 スパイスソースつきビーフ
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
> Menu2 ツナフィッシュ
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
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>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
>
> Menu4 スライスポーク肉汁付
>      フルーツ
>      B-1UNIT
>      ピーナッツバター
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> Menu5 豆とフランクフルトソーセージのトマトソース煮
>       ロールケーキ
>        B-2UNIT
>      ジャム
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> Menu6 ジャガイモと牛肉の混ぜ合わせ
>      パウンドケーキ
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>      ジャム
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> Menu7 ビーフチャンクソースのスパゲッティー
>      チョコレートケーキ
>       B-2UNIT
>      ジャム
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> Menu8 豆とミートボールのトマトソース煮
>      フルーツケーキ
>       B-2UNIT
>      ジャム
>
> Menu9 ビーフステーキ
>      フルーツ
>      B-3UNIT
>      チーズスプレット
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> Menu10 鶏肉または七面鳥肉
>       フルーツ
>       B-3UNIT
>       チーズスプレット
>
> Menu11 スライスハム肉汁付
>       フルーツ
>       B-3UNIT
>       チーズスプレット
>
> Menu12 七面鳥
>       フルーツ
>       B-3UNIT
>       チーズスプレット 


[size=+1]MCIのメニューバリエーション
(メニューは1970年頃の物)

                           [size=+2]B-UNITについて説明。

B-UNITとはBISSCUITS-UNITの略であり、ビスケット+甘味食が一缶に納められて、ひとつのユニットを構成しています。
ユニットは甘味食の違いにより、全部で3種類ありました。
B-UNITとメインとの組み合わせは固定であり、ダンボールにはメインとユニット名が印刷されています。


B-1UNIT
         チョコレートバニラファッジ(外装紙 紙にビニールコート)
         クラッカー4枚

B-2UNIT
         粉末ココア(MREとほぼ同じ外装)
         クラッカー4枚  

B-3UNIT
         クラッシュキャラメル入りチョコレートディスク(銀紙)
         クラッカー4枚  

          (年式により中身は違います。これは一例です)
この12食に缶切りが四つ付属します。
1食のセットに、必ずアクセサリーパックとスプーンが付属しています。

[size=+2]MCIの中身を見てみよう



[size=-1]






このページは、某有名掲示板でお世話になっている[size=-1]Newport[size=-1]氏のMCIコレクションを紹介しています。
写真撮影、解説監修も[size=-1]Newport[size=-1]氏によるものであり、このページ作成にあたり多大なご協力を頂きました。
また、その他のページについても、氏からの助言により何箇所か改正させていただいており、
そのご支援に心より感謝いたします。          本当にありがとうございました。


[size=+2]←A
メイン料理の缶詰めです。
表記はメニュー名を始め、ご丁寧に暖める際の注意書きがされております。

「沸騰したお湯に入れる場合は開封せず、直接火にかける場合は蓋を開けて暖めて下さい。」

それとよく写真などで見かけるのが、M60MGの装弾不良対策にこの空き缶を給弾口の下に取付け、ベルトリンクの滑りを良くするのに利用されていました。
[size=+2]B→
ビスケットと甘味食の缶詰めです。
余裕があるときは最初にこの缶を開封し、ナイフで側面に空気穴をあけて、固形燃料用のレーションストーブを作ります。
コレにメインを乗せて温めている間に、取り出しておいたクラッカーを食べるというのがMCIの作法?



[size=+2]←C
ジャムの缶詰めです。
このレーションの持ち主は、最近このジャムとビスケットを食べたそうですが、普通に食べることが出来たそうです。
かれこれ30年前の缶詰めなのに...。

ジャムは寄せられた情報によるとパイナップル、ブルーベリー、ストロベリーなどが他にあったそうです。そしてジャム以外にピーナッツバターとチーズスプレッドがあり、ピーナッツバターの缶詰めは燃料としても使えたという噂。
[size=+2]D→
デザートの缶詰めです。
デザートにはロールケーキとフルーツケーキ、パウンドケーキ、果物缶のフルーツカクテル、黄桃、梨があったそうです。

ちなみにこの缶というやつ、耐久性はいいのですが、かさばって重く、ごみの処理にも困ります。
ベトナムでは捨てられたゴミの量から、部隊の規模が推測される恐れがあることから、極力持ち帰ったそうです。

この缶の利用方としては、野営の際に警戒地区に紐を張り、そこにぶら下げて、鳴り子として利用したとか。

[size=+2]メイン缶詰め

[size=+1]B-3UNITの中身
アクセサリーパケットの解説に続く[size=-2]

[size=+0]MCI試食レポート

MCI追加資料[size=-2]

[size=+0]食器と食事

[size=+0]MCI資料写真

MCI資料写真2[size=-1]MCIのある風景
[size=-2]
復刻版MCI試食レポート[size=-2]

[size=+0][size=-1]
美军个人战斗口粮(MCI-Meal Combat Individualt)
箱の側面には「あなたの健康のため、吸い過ぎに注意しましょう」と書かれています→

明日をも知れない命なのに、健康に気を使えと・・・。

ちなみにこの固形燃料がない時は、C-4(コンポジション-4)と呼ばれる、一見青柳ういろうフルサイズ版(メーカー限定に)似た、俗にプラスティック爆弾と呼ばれる爆薬を使ってレーションを温める事がありました。
このC-4と言う爆薬はかなり破壊力があるのですが、信管を使わないと爆発せず、火をつけてもメラメラ燃えるだけ。ハンマーで叩いたってヘイチャラです。プラスティックといっても硬質ではなく粘土状の物でナイフ等で簡単にスライス出来、必要分切って使用していました。
※2 消されているメニューは豆とフランクフルトのトマトソース煮
配給食のある風景
MCI开包(苞)图


これは、今では入手困難であるタバコ入りの初期型MCI 
しかもこれまた珍しい1ダース入りを未開封で入手し、それを開封した時の様子を記録した貴重な写真です。  MCIの外箱は、製造会社や、同じ製造会社でも工場により微妙に異なりますが、
大抵はこのような平たい形をした、二重の引き出し式になっています。
そして引き出しの箱が抜けないように、ワイヤーか紐が2箇所留めてあるのですが、それほどキツク巻いてはありません。
ちなみに箱の大きさやデザインは、MREに変わっても暫くはほぼ同じでした。(重量は軽くなりましたが)  このMCIの納入元はSOUTHERN PACKAGING & STORAGE CO つまり現SOPACOでした。
DT PKDの表示から、このMCIが製造されたのが1971年の11月だと言うことが分かります。
実に30年以上前のデットストック品! 1971年と言えば、ベトナム戦争最中ではありませんか。  さて、早速開封してみると、30年以上前のものとしては比較的状態がよいようです。
ただし中には缶が腐食し、中身が漏れてしまっている物もいくつかありました。
箱の大きさは人物と対比すると分かりやすいでしょうか?  
さらにその中の一つを開けて、中身を確かめてみると、
このように缶の腐食も、激しい膨張も無く、非常にコンディションが良い事が確認できました。
MCIの缶には塗料ではなく、色の付いたニスのような物が塗ってあり、それが錆を防いでいるようです。
このような状態であれば、まだまだ十分に喫食が可能ではないでしょうか?

自分も今回初めてMCIのダース入りを見ましたが、なかなか壮観ですね。
箱を持ってみた感じも、缶のレーションの割りに思ったほど重くも無く、旧MREの箱と大きさがほぼ同じなのに驚きました。
むしろ現MREのダース入り箱のほうが、重く感じるから不思議です。
[size=-1]
今回この貴重な未開封MCIの開封に立ち合わせていただき、珍しい経験をさせていただいたNewport様、ありがとうございました
MCI メインに戻る[size=+1]
饲料也来展示!?
原帖由 琉球人中山王 于 2007-12-27 22:30 发表
饲料也来展示!?


饿着怎么上战场呀。。。。。
这帐子有内容,当顶!
原帖由 琉球人中山王 于 2007-12-27 22:30 发表
饲料也来展示!?

废话,克劳塞维茨说过战争包含三部分,战略,战术,后勤.
原帖由 红叶枫了 于 2007-12-28 08:47 发表
这帐子有内容,当顶!


国外网站里面有很多非常详细的资料,就像介绍野战口粮的文章,我在国内找到过一些,都非常的简单。看看这个网站的介绍,连各种口味都介绍了,还有丰富的插图。不得不感叹我们和西方的差距。。。。。。尤其是日本战后和我们基本上在同一个起跑线上,这60年拉开了至少20年的差距。。。。。。