美军口粮MRE(Meail Ready to Eat)

来源:百度文库 编辑:超级军网 时间:2024/04/29 11:31:18
美军口粮MRE(Meail Ready to Eat)

小日本介绍的就是详细。

[size=+3]MRE
アメリカ軍個人携帯用戦闘糧食

MREはそれまで米軍で使われていたMCI(Meal-Combat-Individual)の後継個人用糧食として、1970年代より米陸軍ネーティック兵士センター NSC (Natick Soldier Center)で開発がすすめられました。 まず課題であった、それまで一般的に使われていた缶詰の欠点である、重く、ゴミの処理が大変で、開けるのに手間のかかるという不具合を解消するために、1940年から開発を進めてきた「レトルトパウチ方式」を採用することになりました。 これはポリエステル、アルミ箔 ポリプロピレンの三重構造のシートで食物をくるみ、熱加工によりパックを溶かして密閉し、外部からの雑菌や光、酸素などを遮断して食物の劣化を防ぐと言う物で、摂氏21度の環境で最低3年は品質劣化を防ぐことが出来ると証明されています。
何しろ便利なのは、平たいパウチは熱が均等に伝わり温めやすく、軽量でゴミも嵩張らない、そして一番兵士に喜ばれたのが缶切りなどの工具が一切不要で簡単に開封できること。
また製造工程や製造コストが缶よりも安く、その後、他国軍や民間でも大いに利用されることになります。
MREは基本的に、そのレトルトパックで密閉された、メインディッシュ、クラッカー+スプレット類、デザート、ドリンク類(粉末)とアクセサリーパックで1食分を構成し、平均1250キロカロリー摂取できるようになっています。
1980年代初め頃、正式に軍から採用されたMREは随時それまで使われていたMCIから交換され、1980年代半ばには全てのアメリカ陸軍部隊で食べられるようになり、その後も各部隊からフィードバックされたデータを元に逐次改良が加えられていきます。
最初に登場したMREは、当時長距離偵察部隊用に採用されていたLRPレーションを発展させて開発された経緯から、LRPレーションで実績のあったフリーズドライをメインミールに使ったメニューもあったのですが、フリーズドライは調理に多少の手間と清潔な水が必要であったため(調理に熱湯を必要とし、もちろん冷水でも調理することは可能だが、時間がかかり、上手に戻せない)1987年のメニュー改正で廃止されることになります。 もっともフリーズドライにも利点はあるので、LRPレーションや寒冷地用RCWMCWでは現在でも使用され続けています。

レトルトパックは非常に優秀なパッキング方式のですが、熱に弱い素材で包装されている為に、缶のように直火にかざして内容物を温めるということが出来ません。 特殊な環境下に置かれている兵士にとって食事は非常に重要な行為なのですが、冷たい食事は不味く、士気も低下します。 第二次大戦時GIたちは重い携帯ストーブを持ち歩き、それでレーションを温めたほどでした。 
レトルトを温めるにはお湯で茹でるという方法が一般的ですが、現代のGIは個人装備が増え、とても鍋や余分な水、ましてやストーブを持ち歩く余裕などありません。 それ以前に戦場で火を焚くなどということは自殺行為に等しく、冷え切った食事を仕方なく胃袋に送り込んでいました。 しかし温かい食事を望む声は日増しに高まり、1993年、遂に火を使わず画期的な方法でレトルトを温めるMREヒーターがMREに付属するようになります。 これは水を触媒として鉄の酸化熱を利用した物で、発熱剤に水を加え、発熱したらレトルトと密着させることで食品を温めるため、 煙も光も出さず評判がよく、 最初は別支給であったMREヒーターも1994年頃よりMREに同梱されるようになりました。その後も少しづつ改良を重ねながら現在にいたっています。

MREは今でも基本的に登場当初の頃と大きく変わりはありませんが、メニューは飽きがこないように随時交換されていき、1992年から毎年2~3メニューずつ変更されるようになります。 そして当初12メニューだったメニューバリエーションもだんだんと増やされて、今では24種類のメニューから好きな物を選べるようになっています。 しかもその中には宗教上、思想上の理由から肉食を食べられない兵士に配慮し、ヴェジタリアン向けのメニューが4種類加えられています。

MREの大きな変化は、1996年ちょうどMREが16食に増えた頃、それまでこげ茶色であったMREの外装が砂漠で目立つということから、デザートカラーのベージュ色に変更になり、 これは冷戦が終わり湾岸戦争を経て、これからの戦場が中東の砂漠地帯になることを物語っていました。(実際2003年にイラク戦争勃発)
中身も順次ベージュの袋に入れ替わり、1999年プロダクトでは完全に切り替わりました。

今後も暫く、個人携帯糧食はMREが使われ続けるでしょう。どのような改良が加わり続けるのか目が離せません。
現在はレトルト食品のパッケージに香りのよい成分を注入する事により、さらに食べやすく、質の良い物にする研究が行われているそうです。

また補助増加食として別パックでパンや、Hooah!バーというエネルギーバーが支給される事もあるようです。

ネェイテック ソルジャーセンターHP
MRE登場から2003年まで、年代別に採用されていたメニューを網羅
[size=+1]MREの年代別全メニュー
年代ごとの違いが一目で分かります(英語)


MREの1993年から2005年までに切り替わった(これから変更される)メニュー
[size=+1]MREの進化(メニューのマイナーチェンジ)の記録
毎年廃止されるメニューや付属品、新しく採用されるメニューなどをが分かります。(英語)


MREの製造年月日や、外箱に書かれているデータの秘密を公開しています
[size=+1]MREの鮮度を調べよう
自分のMREの年式を調べたい場合はココを見てください。


付属のアクセサリーパケットについては、ココを参照してください
[size=+1]アクセサリーパケット
世代別に紹介しています。


付属MREヒーターについては、ここを参照してください。
[size=+1]FRヒーター
簡単な使い方や年式の違いを紹介しています。
[size=+2]試食レポート
第三世代MRE試食レポート
1999年製TYPE XIX MREの全メニューを試食紹介しています。
(現在公開中)




第三世代初期MRE
1996年製TYPE-XVI MREの一部メニュー試食レポート
(現在一部公開)




第二世代後期MRE
1995年製TYPE-XV MREの全メニュー試食レポート
(随時公開予定)



第二世代中期MRE
1994年製TYPE-XV MREの全メニュー試食レポート
(随時公開予定)


第二世代初期MRE
1988~1992年製TYPE XII MREの試食レポート
(随時公開予定)



第一世代MRE
 初代(1981~1987)MREの試食レポート
(随時公開予定)



MFF

トレーニングMRE
TOTOM試食レポート
(随時公開予定)



市販タイプMRE
MIL☆SPEC試食レポート
(現在公開中)




特殊MRE
80年代後半~90年代初頭、日本向けに作られたMRE
(随時公開予定)




増加食
ブレッドパック試食レポート
(現在公開中)




増加食
HOOAH! Bar 試食レポート
(現在公開中)




三大製造会社の最新MRE
食べ比べ試食レポート
(現在公開中)


美军口粮MRE(Meail Ready to Eat)

小日本介绍的就是详细。

[size=+3]MRE
アメリカ軍個人携帯用戦闘糧食

MREはそれまで米軍で使われていたMCI(Meal-Combat-Individual)の後継個人用糧食として、1970年代より米陸軍ネーティック兵士センター NSC (Natick Soldier Center)で開発がすすめられました。 まず課題であった、それまで一般的に使われていた缶詰の欠点である、重く、ゴミの処理が大変で、開けるのに手間のかかるという不具合を解消するために、1940年から開発を進めてきた「レトルトパウチ方式」を採用することになりました。 これはポリエステル、アルミ箔 ポリプロピレンの三重構造のシートで食物をくるみ、熱加工によりパックを溶かして密閉し、外部からの雑菌や光、酸素などを遮断して食物の劣化を防ぐと言う物で、摂氏21度の環境で最低3年は品質劣化を防ぐことが出来ると証明されています。
何しろ便利なのは、平たいパウチは熱が均等に伝わり温めやすく、軽量でゴミも嵩張らない、そして一番兵士に喜ばれたのが缶切りなどの工具が一切不要で簡単に開封できること。
また製造工程や製造コストが缶よりも安く、その後、他国軍や民間でも大いに利用されることになります。
MREは基本的に、そのレトルトパックで密閉された、メインディッシュ、クラッカー+スプレット類、デザート、ドリンク類(粉末)とアクセサリーパックで1食分を構成し、平均1250キロカロリー摂取できるようになっています。
1980年代初め頃、正式に軍から採用されたMREは随時それまで使われていたMCIから交換され、1980年代半ばには全てのアメリカ陸軍部隊で食べられるようになり、その後も各部隊からフィードバックされたデータを元に逐次改良が加えられていきます。
最初に登場したMREは、当時長距離偵察部隊用に採用されていたLRPレーションを発展させて開発された経緯から、LRPレーションで実績のあったフリーズドライをメインミールに使ったメニューもあったのですが、フリーズドライは調理に多少の手間と清潔な水が必要であったため(調理に熱湯を必要とし、もちろん冷水でも調理することは可能だが、時間がかかり、上手に戻せない)1987年のメニュー改正で廃止されることになります。 もっともフリーズドライにも利点はあるので、LRPレーションや寒冷地用RCWMCWでは現在でも使用され続けています。

レトルトパックは非常に優秀なパッキング方式のですが、熱に弱い素材で包装されている為に、缶のように直火にかざして内容物を温めるということが出来ません。 特殊な環境下に置かれている兵士にとって食事は非常に重要な行為なのですが、冷たい食事は不味く、士気も低下します。 第二次大戦時GIたちは重い携帯ストーブを持ち歩き、それでレーションを温めたほどでした。 
レトルトを温めるにはお湯で茹でるという方法が一般的ですが、現代のGIは個人装備が増え、とても鍋や余分な水、ましてやストーブを持ち歩く余裕などありません。 それ以前に戦場で火を焚くなどということは自殺行為に等しく、冷え切った食事を仕方なく胃袋に送り込んでいました。 しかし温かい食事を望む声は日増しに高まり、1993年、遂に火を使わず画期的な方法でレトルトを温めるMREヒーターがMREに付属するようになります。 これは水を触媒として鉄の酸化熱を利用した物で、発熱剤に水を加え、発熱したらレトルトと密着させることで食品を温めるため、 煙も光も出さず評判がよく、 最初は別支給であったMREヒーターも1994年頃よりMREに同梱されるようになりました。その後も少しづつ改良を重ねながら現在にいたっています。

MREは今でも基本的に登場当初の頃と大きく変わりはありませんが、メニューは飽きがこないように随時交換されていき、1992年から毎年2~3メニューずつ変更されるようになります。 そして当初12メニューだったメニューバリエーションもだんだんと増やされて、今では24種類のメニューから好きな物を選べるようになっています。 しかもその中には宗教上、思想上の理由から肉食を食べられない兵士に配慮し、ヴェジタリアン向けのメニューが4種類加えられています。

MREの大きな変化は、1996年ちょうどMREが16食に増えた頃、それまでこげ茶色であったMREの外装が砂漠で目立つということから、デザートカラーのベージュ色に変更になり、 これは冷戦が終わり湾岸戦争を経て、これからの戦場が中東の砂漠地帯になることを物語っていました。(実際2003年にイラク戦争勃発)
中身も順次ベージュの袋に入れ替わり、1999年プロダクトでは完全に切り替わりました。

今後も暫く、個人携帯糧食はMREが使われ続けるでしょう。どのような改良が加わり続けるのか目が離せません。
現在はレトルト食品のパッケージに香りのよい成分を注入する事により、さらに食べやすく、質の良い物にする研究が行われているそうです。

また補助増加食として別パックでパンや、Hooah!バーというエネルギーバーが支給される事もあるようです。
http://www.exn.ca/news/video/exn2003/03/26/exn20030326-armyfood.asx
ネェイテック ソルジャーセンターHP
MRE登場から2003年まで、年代別に採用されていたメニューを網羅
[size=+1]MREの年代別全メニュー
年代ごとの違いが一目で分かります(英語)


MREの1993年から2005年までに切り替わった(これから変更される)メニュー
[size=+1]MREの進化(メニューのマイナーチェンジ)の記録
毎年廃止されるメニューや付属品、新しく採用されるメニューなどをが分かります。(英語)


MREの製造年月日や、外箱に書かれているデータの秘密を公開しています
[size=+1]MREの鮮度を調べよう
自分のMREの年式を調べたい場合はココを見てください。


付属のアクセサリーパケットについては、ココを参照してください
[size=+1]アクセサリーパケット
世代別に紹介しています。


付属MREヒーターについては、ここを参照してください。
[size=+1]FRヒーター
簡単な使い方や年式の違いを紹介しています。[size=+2]試食レポート第三世代MRE試食レポート
1999年製TYPE XIX MREの全メニューを試食紹介しています。
(現在公開中)




第三世代初期MRE
1996年製TYPE-XVI MREの一部メニュー試食レポート
(現在一部公開)




第二世代後期MRE
1995年製TYPE-XV MREの全メニュー試食レポート
(随時公開予定)



第二世代中期MRE
1994年製TYPE-XV MREの全メニュー試食レポート
(随時公開予定)


第二世代初期MRE
1988~1992年製TYPE XII MREの試食レポート
(随時公開予定)



第一世代MRE
 初代(1981~1987)MREの試食レポート
(随時公開予定)



MFF

トレーニングMRE
TOTOM試食レポート
(随時公開予定)



市販タイプMRE
MIL☆SPEC試食レポート
(現在公開中)




特殊MRE
80年代後半~90年代初頭、日本向けに作られたMRE
(随時公開予定)




増加食
ブレッドパック試食レポート
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増加食
HOOAH! Bar 試食レポート
(現在公開中)




三大製造会社の最新MRE
食べ比べ試食レポート
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メニューNo,24
試食レポートグレィービーミートローフ バターヌードル TosterPastry  チーズスプレットハラペーニョ クラッカー ココア アクセサリーパックD

上記メニューは1999年に製造されたMREのメニューです。MREのメニューは毎年変更されているので、年式の違いなどにより上記のメニュー表とは違う物が入っている場合があります。
自衛隊の戦闘糧食は、おかずパックと米パックが別になっていて、米パックのみ加熱された状態で配給出来るようになっています。
一度加熱された米パックは、相当寒い地域を除き、2~3日は柔らかさを保っているので、冷えてもそこそこ食べることが出来るのですが、MREのようにパッケージの中に米パックが一緒に入っている場合、一度開封しないと取り出ないので、自衛隊のように米類だけ別に温めて配給することが出来ません。
つまり食べる直前に自分でなんとか温めないと美味しくない訳です。
本物のメキシカンライスを食べたことないので比べることは出来ませんが、見た目の感じとしてはドライカレーみたいですね。
ご飯にコーンなどの野菜類がまざって、大きな唐辛子の皮もちらほら見えています。
カレー味はしませんがピリッと辛く、お米も芯はありませんので、しっかり温めれば普通に食べることが出来ました。
量的には自衛隊の缶飯の半分くらい。お米が食べられなかった人のため??ではないでしょうが、クラッカーもありますので、付属のピーナッツバターを乗せて食べてみます。
クラッカーは薄焼きで、市販品のような余分な味は一切ついてないため、ジャムにもシチューにもなんにでも合わせることが出来ます。
ピーナッツバターは市販品と変わらず、これも余分な味付けは一切されていないので、ピーナッツ本来の味が楽しめます。
(甘いピーナッツクリームではありません。)
しかし味は悪くないのですが、べっとりと絡まるピーナッツバターが、まるで粘着材のように口の中まとわりつき、さらにぱさぱさのクラッカーも一緒になって、水気が無いとなかなか飲み込めません。そこで用意されているのが粉末ジュース、約300ccの量が1袋で出来あがります。
今回入っていたのはチェリー風味のジュースで、日本人には抵抗ある毒々しい赤色をしているのためいかにも体に悪そうですが、ミルスペックをパスしてるのだからと信用することにしました。
味は思ったほどしつこくも無く、割とさっぱりしていますが、合成チェリー味?は日本人には馴染みの無い味ですので、他のものに例えることも出来ません。
クラッカーを飲み込むたびに一緒に流し込んでいたので、結構量があるなと思いながらも全部飲んでしまいました。
ステーキに何故これを合わせるのか?不思議ですが、ビーフジャーキーも入っていました。
いわゆる肉片を干したものがお馴染みですが、ココに入っていたものはどちらかというとサラミソーセージのようなものでした。
ただしサラミのような脂肪の粒は入ってませんし、味はビーフジャーキーのそれです。
どうやらしょうゆを味付けに使っているようですが、異常にしょうゆ辛いので、噛めばかむほど肉の味がするのではなく、しょうゆの味が染み出してきます。
干すと味が濃くなることを計算していなかったのかと疑いたくなるのですが、どうやらパッケージは市販品の物のようですし、こういう味付けが彼らはお好みなのかもしれませんね。
米軍が公開しているメニュー表には記載されていませんでしたが、チョコ風味のキャラメルのようなものが2本も入っていました。
やわらかくて、噛むと歯にひっつくのが玉に傷。
(結構あまーい)結局付属の調味料は使いませんでしたが、全体に濃い味付けですので、発汗が激しい場合を除きあまり使うことはないのでは?

総評としてインスタント物としては良く出来た方ではないでしょうか?

特にこれは食べられない!というものもなかったし、栄養は十分(偏ってはいますが)採れるはずです。
MREは不味くて食べられないと良く聞いていたので、意外と美味しかったというのが印象です。
量的には僕にはちょうど良いけど、大柄なアメリカ人はこれで足りるのでしょうか?
おかずパック+米パックを2パック渡される自衛隊と比べると、なんだか少ない気もします。

余談ですが、6時に食べたのに9時ごろおなかが空いてきてしまいました。消化は良いようです。
[size=+2]メニューナンバー02 ボンレスポークジャマイカ風


試食メニューその2、
[img=283,198]http://10.studio-web.net/~phototec/menu2-3[1].jpg[/img]今回も肉の塊系のメニューですが、ジャマイカ風?というソースにパスタがからめてありました。最初にパックを開けた時に、このソース独特のムッと来る匂いに少々食欲をそがれましたが、とにかく一口食べてみる事に。
まず肉にナイフを入れてみると、適度な弾力が伝わってきて、前回のステーキよりも歯ごたえはありそう?
切り口を見ると、おや?、やっぱりこれもハム?ボンレスポークって骨無し豚肉ってことですよね。ボンレスハムの事でしょうか?そりゃまあ冷えた豚肉なんて固くて食べられたもんじゃないですから、食べやすいように加工肉にしてあるのでしょう。
一切れ口に運び、ジャマイカ風味というのを味わってみると、「う~ん?」旨いとか不味いとかではなくて、不思議な味?です。どんな味付けをしてるのでしょうか?コショウと塩以外の調味料が分かりません。でもそれ以外の何かの味が複雑にからみ合って、他の物に例え様の無い味になっています。
ごめんなさいレポートになってませんね。でもこれは食べた人しか分からない味なのです。
味としては食べられない代物ではないのですが、やはりネックはこの匂い。 臭み消しの香草類やスパイスなどで、もうちょっとなんとかなりませんかね? [img=283,198]http://10.studio-web.net/~phototec/menu2-5[1].jpg[/img]クラッカーはベジタブルクラッカーということで、良く見ると乾燥した野菜が練り込んであります。そのせいか?前回食べたクラッカーより、多少ぱさぱさ感は無いように感じました。でも特に野菜の風味がある訳でも無く、やはり特別に味は付けてありません。
付属のチーズスプレッドを付けて食べるようですが、これも匂いが...。 でもチーズってもともと臭い物だと聞きますし、日本で売ってるのが特別なのかも知れませんね。
オレンジ色のチーズは、中で油と分離していて、しかも結構塩辛く、美味しい物では無いのですが、慣れて来ると結構食べられます。
ピーナッツバターよりは口の中に絡み付かず、楽に飲み込む事が出来ました。 [img=283,198]http://10.studio-web.net/~phototec/menu2-4[1].jpg[/img]このリンゴのスパイス風味は冷やして食べるもの?それとも温めて食べるものなのでしょうか?
見た目に反して意外と美味しく、シナモンが程よく効いてGood!
思い出した!これってマクドナルドのアップルパイの中身!そのまんまだ。
ですからクラッカーに乗せて食べても美味しいです。
[img=283,198]http://10.studio-web.net/~phototec/menu2-6[1].jpg[/img]パウンドケーキはチョコレート風味でした。 表面に見える白いカビのような物は砂糖の結晶のようです。中にチョコチップがちりばめられていて、これは期待出来そう!
最初一口食べてみてレトルト臭さが気になりましたが、味はいい!美味しいです!これ!きめ細かいスポンジ生地はしっとりと柔らかく、口の中で自然に溶ける感じは中々の物ですよ。それに甘さもちょうど良く、チョコチップのアクセントも良い感じです。
見た目とレトルト臭ささえなんとかすれば、売れますよ!これ。☆☆☆ [img=283,198]http://10.studio-web.net/~phototec/menu2-7[1].jpg[/img]ジュースはグレープジュースでしたが、紫というより黒に近い色は相変わらず毒々しく、健康オタクは飲みたく無い代物でしょう。
味の方はよくあるグレープジュースの味でしたが、規定量よりも薄めて飲んでも良かったかも。
あとで鏡を見たら、舌が紫色に染まってしまっていました。 [img=283,198]http://10.studio-web.net/~phototec/menu2-8[1].jpg[/img]今回もアクセサリーパックは{A}でした。

総評としては、今回はちょっと胸焼けがしてしまいました。お昼に食べて、このレポートを書いてる今でも(7時現在)まだ満腹感があり、晩御飯が食べられそうにありません。甘い物が多かったせいでしょうか?リンゴのスパイス風味はちょっと多すぎます。でも味についてはこれまた食べられない物もなく、意外と美味しい物にも出会えて幸せ。パウンドケーキはもう一度食べたい!
[size=+2]メニューナンバー03 牛肉の照り焼き
(teriyaki beef)

メニューナンバー3は、表示を見る限り和食のようです。
牛肉の照り焼きと白米ということで、ちょっと期待。
(その数分後、みごとに期待は裏切られましたが....)
これは?、照り焼きでしょうか?はて?
しかしここまで勘違いしたものを作ってくれたとは、さすが!やってくれました。ビバ!アメリカ!!
このメニューを作った担当者は、きっと名前は知ってても、本当の照り焼きと言うものを食べたことが無いのかと疑いたくなってしまいます(笑
見た目は、しいて言うなら肉じゃがの様ですけど、まあ見た目はともかく、意外と味は照り焼きだったりしてと邪推しつつ早速食べてみましょう。
相変わらずの臭いを我慢しつつ肉とジャガ芋を口に運ぶと、ぱさついた肉の歯ごたえと、何故かジャガ芋からジャリっとした食感が!
「ジャリ!って?なに」
スジっぽい肉はともかく、なんだ?これは??この食感の食べ物は?と頭の中に?マークの乱立です。
最初ジャガ芋だと思って食べたのは、どうやらクワイ?のようなものらしく、さらに玉ねぎだと思っていたのはなんとシナ竹でした。
これで肉じゃが勘違い説は消えました。つまり、多分これは中華料理に近い食べ物だと判明。
しかし味の方は照り焼きと言う概念を捨てて食べると意外と美味しく、クワイのシャリシャリした食感が良いアクセントになっています。
タレの味は缶詰のすき焼き(もしくは牛肉の大和煮)とそっくりな味で、前回食べたポークよりは美味しかったです。
それよりもびっくりしたのは米!
White Riceと書いてあるので、てっきり普通の白米が出てくると思ったら、、これもやられました!
パックを開けて中身を取り出してみると、異様に黄色く変色し、全体を菌糸で覆われたような米のカタマリが出てきました。
例えるならば麹菌で覆われた酒粕のような感じで、しかも臭気まで放っています。
自衛隊レーションの章でも書きましたが、レトルトパックは尖ったものに当たると簡単に穴が開いてしまい、そこから腐ってきますので、長期保存してあった食料は十分気をつけなければいけません。
これはヤバイかなと思いながらも、しかし自分の勝手な思い込みで判断してはイケナイと試食を挑戦してみることにしました。
そのままではロウソクのように硬くてとても食べられないので、レンジで加熱してみましたところ、周りの菌糸のようなものがしだいに溶けてきて、なぜか油がジュウジュウしはじめました。
結論からいいますと、これはチーズのリゾットのようなもので、臭気はチーズの匂いだったんです。(油はチーズの脂肪)
でもこれって付属のFRヒーターじゃあ、ギリギリまで温めても絶対食べられないと思いますよ。最低沸騰したお湯で10分以上湯煎しないと食べられないんじゃないでしょうか。
さて正体が分かった所で試食です。
「おっ、うまい!」これが第一印象でした。ご飯にチーズって相性いいんですよね。
やっぱり先入観は捨てないと駄目ですね、何事も。今回も普通のクラッカーが入ってました

クラッカーに付ける為に付いてたジャムはストロベリーで、先に食べたピーナッツバターやチーズスプレッドよりも水っぽいため、クラッカーに載せると汁が流れてしまい手がべとついてしまいます。
これは自衛隊の乾パン&オレンジスプレッドのように、先にクラッカーをほおばり、次にジャムをパックから直接すすって、口の中で混ぜながら食べたほうがいいかもしれませんね。
ジャムの味は日本で市販されているものと変わりませんでした。
(よく紙の容器に入った安い奴の方ね。)なんでクラッカーをまた付けるの??せめてクッキーにしてくれればいいのに?と不満は残りますが、まあ何が何でも食べなきゃいけない訳じゃ無いし、これだけ残しておいて、後から小腹がすいたらおやつ代わりに食べてもいいでしょう。けど、レポート書く身としては続けて食べないわけにはいけませんので、少々鬱。
これもどうやら市販品のようです。チーズ風味のクラッカーピーナッツバターがサンドしてあり、表面に粗塩が付いていました。
想像通りの味ですけど、ピーナッツバターよりピーナッツクリームの甘いのが付いてたほうが僕は好みですな、今回の組み合わせでは。
いや、でも市販品だから美味しいです。はい。
おまけのキャンディーも市販品です。
はじめからこうなのか、妙に柔らかいキャンディーで、噛んでも割れません。(潰れますが)
保存が悪かったのか?、飴が溶けて汁がでていましたので、柔らかく変質してしまったのかもしれませんね。
味は普通のキャンディーですけど、色は毒々しい鮮やかな色です。
(特に赤い奴が)今日のジュースはレモンライムで、色はやっぱりわざとらしい黄緑色に着色されています。他のジュースに比べれば薄い色ですけど。
味はさっぱりしているのですが、レモン独特のエグ味が、のどを通るときささやかな抵抗をします。
今回のメニューは水無しでOKだったので、半分近く残してしまいました。
(量があるからね)総評というか感想としては、「やっぱりアメリカ人は勘違いしている」の一言。
西洋人から見れば日本も中国も韓国も一緒なんですね。ディズニーのムーラン(注)観れば良く分かります。
日本食も中華も大した違いは無いと思ってるのでしょう。
その他のメニューとの組み合わせが日本人的感覚からは理解できないですけど、栄養がとれればいいので気にしないのかな?

(注)ムーラン 
西洋人の目から見た東洋の昔話のアニメ。中国の物語らしいがちょんまげをした侍なんかも出てくるので、日本人から見ると奇妙な印象を受ける電波系映画。
でも日本人も白人見ると、みんなアメリカ人だと思ってるから一緒か。
[size=+2]メニューナンバー04 薄切りハム(SLICE HAM)
今回は正真正銘のハムです。
前回までの合成肉は、やっぱりハムでは無かったんですね。恥ずかしながら思いっきり勘違いしていたんですけど、スライスハムって書いてあるモンですから、コンビニのサンドイッチに挟んである1mm幅の薄切りハムが入ってると思ってたんです。そしたらこれですよ。
一応辞書を引くと、SLICE~薄切りの~となっていますが、我々とは薄さの感覚すら違う様です。
さて試食してみましょうか。
レトルト臭も相変わらずなのですが、さらにスモークのフレーバーまでプラスされて結構強烈。
一口食べてみると確かにハム。ハムなのですがハムの水煮と言いましょうか、肉の味が無いぞ?。
ワザトラシイ調味料の味しかしない合成肉のようなハムは、食って食えないことは無いけど決して美味くはないです。
menu01のビーフステーキとどこが違うんでしょう?味も見かけもほぼ一緒で、唐辛子辛さが薄いだけではないかな。
半分食べて飽きました。
今回の炭水化物系はヌードルと書いてありましたが、きしめんのような幅広麺はコシが無く(レトルトだから当然か)ブツブツに切れてしまいます。まあそういうパスタだと思えばいいのですが。
大量のバターと塩で味付けされている麺は結構くどく、少量でもどすんと腹にたまる感じがします。野菜のクラッカーは前回レポートした通りで、とくに書くことも無いのですが、それよりも今回一番の驚きはこれ。
チーズスプレッド ウイズ ハラペーニョ。
前回一度チーズスプレッドは食べているのでそのつもりで食べたら、いきなり「辛い!!」
実は私、恥ずかしながら腐ったバターというものを食べたことがあるのですが、そのとき食べたバターとそっくりな恐ろしくエグイ刺激だったので、私の中の何かが「これはヤバイ!」警告し、吐き出してしまったのです。
(↑親父が冷蔵庫の奥で忘れられていたバターを発見し、周りのカビを削ってもう一度冷蔵庫に戻しておいたのを知らずに食べたのだが、吐き出してもしばらく口の中が渋くて参った)
辞書でjarapenosを引いても出てこなくて何の事か最初分からなかったのですが、これはメキシコ料理には欠かせない唐辛子の事で、実は唐辛子風味のチーズだったのでした。びっくりした。
このパウンドケーキ!美味いんですよね~。
今回はバニラ風味と言うことでしたが、特にバニラの風味が強いわけではなく、バタークッキーに似た味です。
もちろん食感は柔らかくきめ細かく、口の中でとろける感じは絶品。
表面に浮いた糖分の結晶がアクセントになっているようで僕は大好きなんですよ~。

今回の飲み物はココア
いわゆる加糖タイプですがそれほど甘くも無く結構さっぱりしています。
ただハムやパスタにココアは合わないな~。
今回アクセサリーパックのCが入っていたのですが、、何故かタバスコが2本も入ってました。なにに使えば良いんですか?

紅茶は粉末で温水か冷水で溶くと書いてあり、今回はお湯を使いましたが、指定分量入れて溶いてみても、それでもちょっと濃い気がします。
色はコーヒーのように真っ黒ですが、味は普通のレモンティーでした。
やはり肉体疲労時の糖分補給は必須なので砂糖は多めです。
総評、
メインディッシュ以外は美味かったな~。それだけに惜しい!。もう少し肉食文化圏の糧食らしい所を見せ付けて欲しかった。
もともとハムなんかは保存食として生まれた訳だから、わざわざこんなに不味くしなくてもいいんじゃないでしょうか?
お歳暮の真空パックのハムなんかはあんなに美味しいのに、不思議でなりません。
あとはあの辛いチーズは好みがハッキリ分かれる所でしょう。もっと万人向けの味付けにすればいいのに。
(僕は嫌いじゃないですけどね。あのチーズスプレッド)
今回もメニューナンバー01に入っていたのと同じ「メキシカンライス」が入ってました。
正確には「MEXICAN STYLE RICE」と言います。
メキシコの方は、このようにお米を食されているのですね。
慣れるとこれも美味しく感じるから不思議?
粘りの少ないインディカ種の細長い米に、コーン、オリーブ、ハラペーニョなどが混ぜこんであり、食欲を刺激します。いつもと同じクラッカーに、味の変化を持たせるため、スプレッド類は結構種類があります。
今回はアップルゼリーがついていました。
りんごの果肉は入っていないので、りんごジャムではありません。
甘さは結構ありますが、くどすぎず、クラッカーを美味しく頂くことができました。前回に引き続き、2回連続でパウンドケーキが入っていました~!!
今回のパウンドケーキはオレンジ風味と言う事です。
色はほんのりオレンジ色ですけど、味もほんのりオレンジ風味。
決して押し付けがましいオレンジ味ではなく、ホントに美味しい。
どうしたらこんなにさっくりしっとりの上品なケーキが作れるのでしょう?
バターが沢山使われている訳ではないので、カップケーキやマドレーヌといった感じとも違うんですよ。今回も飲み物はココア。
アクセサリーパックの方にもやはり、前回同様紅茶が入っていました。
というわけで、前回のレポートを参照してください。自分の感覚がおかしくなってしまったのか?相当お腹が空いていたのか?とにかくだんだんMREを美味しく食べられるようになってきました。
しかし冷静に考えてみると、どうして肉系統は同じ形をしてるんでしょうね?圧縮肉だし、味もほとんど一緒。
目隠しして食べて、それが牛なのか、豚なのか、はたまた鶏肉なのか?僕ならきっと迷うでしょうね。
それくらいもとの肉の味がしないんだよな~。
さて、次回はどうでしょう?違う意味で楽しみ♪。
[size=+2]メニューナンバー06 鶏肉と野菜のヌードル
[size=+1]CHICKEN VEGTABLES AND NOODLES IN SAUCE[size=+2]
料理の名前は良く分からんのですが、直訳すると「ソースに入った鶏肉と野菜と麺」
う~ん!?どんなものが出てくるのだろう?
レトルトパックを開けて、中身をトレーに搾り出してみると、なんだか妙にグロテスクな物体が出てきました。
見るからに不味そうなので、今回はあまり期待出来ませんが、それでもとにかく口に運んでみました。
すると見た目はともかく、意外に美味しいぞ!これ。
それほどレトルト臭さも無いし、野菜は柔らかいけど肉はしっかり歯ごたえがあるし、鶏肉の味がする。なにより全体的に味付けがいい。
ただし少し薄味なので、付属の塩、タバスコを適量振り掛けると、味に変化が出て、さらにおいしくなりました。
なにか分かりやすいものに例えるとすると、イメージとしてはツナサラダみたいな感じかな?でも不思議と後を引く味でした。
犬のエサみたいな見た目は、レトルトだから仕方ないでしょうね。今回初めてお目にかかったスナックパン。
いや~待ってましたよ、いい加減クラッカーにも飽きてきたところですし。
見たところおいしそうな焼き色もついて、感触もやわらかくいい感じです。
四角い形と、等間隔に開けられた穴のせいで、イメージしてたスナックパンとはちょっと違いますけどね、、、。
まずは何も付けずにそのまま頂きましたが、麦芽入りらしく、所々に黒い粒がみえ、香りも悪くなく、期待できそう。
噛んだ時にもっちりとした独特の感触が伝わって来て、歯ごたえは悪くないです。(普通のパンのような食感ではありません)
多少味付けされているようですが、特にわざとらしい味もせずに、私にはおいしく感じました。
付属のピーナッツバターを付けて食べたところ、ピーナッツバターのコクと塩気と甘味が程よく、これまたおいしい。
皆さんは「かにパン」という長期保存可能なパンをご存知でしょうか?例えるならばあんな感じですが、あれよりはよっぽどおいしいです。「FIG BAR」イチジクのお菓子です。
パウンドケーキの生地にイチジクのジャムを挟み込んで焼き上げてあり、風味がいい!
しっとりと柔らかく、噛むとイチジクの種がプチプチとして楽しいです。
それほど甘すぎないので、結構上品な味に感じました。
東鳩の「オールレーズン」に似てるかな?味をしいて言えば。今回のアクセサリーパックDはドリンク2種類付です。
(ホットでも飲める粉末アイスティーとスパイスサイダー)
どちらも結構甘いのに、ご丁寧に砂糖まで付属。
付属の飲み物は、またしてもココアでした。
しかし何度も続けてココアは飲みたくないので、アクセサリーパックに付属していたドリンクを飲む事に。
2種類のドリンクのうち、「Spiced Cider」スパイスサイダーというものが気になったので、コレを試してみる事にしました。
作り方を見ると、お湯を注げと書いてある?サイダーなのに??
不思議に思いながらも指示通り作ってみると、何故かリンゴジュースが出来あがりました。
よくよく辞書で調べてみると、なんとサイダーとはリンゴ汁の事で、日本で言うサイダーはソーダポップと言うらしい。
なるほどスパイスサイダーとは、シナモン入りリンゴジュースの事でした。
味は、昔し牛乳ビンに入ったリンゴジュースがありましたが、それにシナモンを加えた感じです(そのマンマ


MREは見た目が悪いものが多いですね。レトルトだから仕方ありませんが。
しかし今回のメニューは全部おいしかったな~。
[size=+2]メニューナンバー07 鶏肉のサルサソース和え
[size=+1]CHICKEN BREAST STRIPS WITH RIB MEAT,CHOPPED AND FORMED[size=+1] WITH CHUNKY SALSA[size=+2]


またまた鶏肉料理が続きますね~。しかし今回のは結構良さげです。

メインは鶏のサルサソース和えです。
大きなぶつ切りの野菜(トマト、タマネギ、パプリカ、など)と、一口大の鶏肉がコロコロしていますよ。
サルサソースということで、これは冷たいまま頂くのか、それとも温めるのか迷いましたが、取りあえず最初は冷えたまま頂き、後から温めて食べてみる事にしました。
早速一口食べてみると、おっ、これは美味しい!。
う~ん、サルサソースの深みのある酸味と辛味が絶妙!。
少し難を言えば、鶏肉が硬くてパサパサしていますが、野菜が美味しいのでそれは大目に見ましょう。
続いて今度は温めて食べてみる事にしたのですが、これは正直言って失敗です。
温めた途端にレトルト臭さがでてしまい、野菜の食感も悪くなってしまいました。
その割に鶏肉は硬いままだし、、、、。
もしもこのメニューを食べる機会があれば、絶対温めずに食べる事をお勧めします。3度目のメキシカンライスなので、ちょっと飽き気味~。
しかし、今回はメインのサルサソースのおかげで、そこそこ美味しく食べる事が出来ました。
もともとサルサライスっぽい味付けなので、サルサソースと一緒に食べても違和感ありません。
むしろトマトの酸味のおかげで、少しくどいメキシカンライスがさっぱりして食べやすいです。
これは良い組み合わせですな~。
クラッカー+ピーナッツバターの組み合わせ、、、、、です。
これって味は不味くないんだけど、ネットリモソモソして食感が悪いんだよな~。
取りあえずピーナッツバターのパックを開けようとしたところ、なんか少し膨らんでいる??
どうやら中でガスが発生しているみたいですけど、大丈夫かな?
臭いは特に変ではないので、勇気を出して食べてみる事にしました。(おお~体を張ったレポートだ
今回は前回の反省点をふまえ、温かい飲み物を用意して試食してみました。
案の定グリスのようにネットリ絡み付くピーナッツバターも、温かい飲み物で溶かしながら胃に流し込むと、少しは食べやすくなります。
この作戦は大成功!次回からもこれで逝こう!
ちなみに残ったピーナッツバターを、温かいトーストに付けて食べると、さらっと溶けて食べやすく美味いのです。
味についての感想は、前回のレポート参照
今回、目新しいものといえばコレ!ShortBread Cookies
Shortとは「さくっとした」と言う意味があります。
ちなみにショートケーキのショートの意味は、ナマ物で寿命が短いからだと言う説がありますが、ホントですかね?(余談
これも例によって市販品の流用みたいですね。
ナビスコ製のバタークッキーですけど、味は森永のチョイスそっくりな味がしました。
少しバターが酸化したようなエグ味がありましたが、味そのものは美味しく、さすが市販品。
なんと、またまた連続してココア~。
美味しいんだけど、もう書く事ないよ。
と言うわけで今回も、アクセサリーパックに付属したドリンクの方を飲む事にしました。
(ある意味選べる余裕があるって事はありがたいねぇ~。)
今回のアクセサリーパックには、コーヒーが付属しています。
実は私、コーヒーはあまり好きではないので、味のレポートは勘弁してください。(写真からもコーヒー嫌いがにじみ出てるでしょ?)
基本的には市販のインスタントコーヒーと同じですので、味は想像にお任せします。


今回もそこそこ美味しく頂きました。
サルサはイイですね。野菜たっぷりで僕は好きです。
あっ、次回も鶏肉だ、
[size=+2]メニューナンバー08 鶏飯
[size=+1]CHICKEN AND RICE COLORED WITH ANNNATTO[size=+2]


自衛隊にも鶏飯というのがありますが、だいぶ違うものが出てきました。

洋風鶏肉雑炊と言った感じの料理です。これもレトルト臭さをそれほど感じません。お米はとろけそうなほど柔らかいのですが、鶏肉はしっかりした歯ごたえがあり、結構鶏の味が濃いです。多分チキンコンソメやガーリックで味付けされているのでしょう。奥行きのある味で結構美味しいぞ!。
っていうか、前回評判が良かったmenu06「鶏の麺料理」に似た感じの料理ですわ、コレ。
イマイチ分からなかったANNATTOというのを調べてみた所、カレー、タイ料理、韓国料理、中華料理に着色・香辛料として使われている物らしいです。 今回食べたベジタブルクラッカーは、前回食べた物とどことなく違うぞ?
写真では分かりずらいのですが、練り込まれている野菜が違うのか、色が濃いんです。
それでも味については特に違いを感じられなかったけど?? 製造ロットにより多少の違いがあるのかな。
ピーナッツバターは気温が高かったせいで溶けぎみで、前回食べた時よりべっとり感が少なかった。逆に言うと寒い所で食べたら悲惨という事ですか?ファッジブラウニーってなんだ?と辞書で調べた所、FUDGEとは柔らかいミルクキャンディーと記載されていて、BROWNIEは農作業や家事をこっそりを手伝ってくれる優しい妖精だそうです。
でもって正体はこれ!?チョコチップ入りパウンドケーキでした。

うめ~、美味しいよ~。以下略。 今回のドリンクはオレンジジュースです。
粉末オレンジジュースは子供の頃よく飲みましたが、欲張って水を入れ過ぎるので不味かったな-。でも今は大人ですから分量通り作りますよ。
最初冷水では粉が上手く溶けずに濁ったオレンジ色でしたが、だんだん溶けてくるにつれ透明になり、安っぽいオレンジジュースの色になりました。味の方も安っぽく、むかし子供会のお祭りで配られたメーカー不詳のオレンジジュース(果汁10%未満)の味そっくりで、なんとなく懐かし~。 今回の評価ですが、量が少なく、もう少しお腹に溜まる物が欲しかった。
でも主食の味は良い方だと思いますよ。これならもう少し量があっても食べられそうです
[size=+2]メニューナンバー09 ビーフシチュー
[size=+2]Beef Stew)


今回は汁物のおかずです。

日本でもおなじみのビーフシチューですが、ごらんの通りほとんど汁気はありません。(やはりドッグフード系)
でも、大きな肉の塊や野菜がごろんと入っていて、結構ボリューム感はあり、ジャガイモやにんじんは柔らかくても形はしっかり残っていて好感が持てます。
お肉は結構ジューシーなのですが、数回噛むと味がなくなり、やっぱりぱさぱさ感が残ってしまいました。
味の方はと言いますとそんなに悪くないのですが、メニューNo6やNo8と基本的に同じ味付けなので、少し飽きが来るかもしれません。
それと少し臭みがあるのが気になりました。久々のハラペーニョチーズ、、。(メニューNo4参照)
人間馴れとは恐ろしいもので、最初に食べたときはこの味に正直抵抗ありましたが、(というより物凄く不味かったという印象があったのですが、、)しかし今回はなんだか妙に美味しく感じてしまい、一気に平らげてしまいました。
脂が分離してしまい、見た目はこんなですけど。ローストピーナッツです。
薄い塩味が利いて結構美味しかったですよ。
これは後にとっておいて、お酒のつまみにしたり、ポケットに入れておいて小腹が空いたときに食べてもいいかもしれませんね。
日本でもおなじみのm&m'sチョコレート。
チョコレートは高カロリー食なので、レーションには良く入ってると思ってたんですけど、やっとお目見えといった感じですね。
(第一世代のにはもっと頻繁に入っていたような??)
やはり熱い地方だと溶けるので評判悪かったのでしょうか?

これの味とかに付いては、もはや話すことは無いでしょう。
今回も飲み物はココアだったのですが、チョコレートが入ってるんだからせめて違うものにして欲しかった、、、
っていうよりここんところココアが続き過ぎてるような気がします。何故?
そしてさらに、チョコレートにピーナッツにクラッカーという組み合わせは、なんだか食事と言うよりお菓子食べてる感じです。
全体に量が少ないせいもあるのでしょうが物足りない、こんな食事で戦えるのですか?兵隊サン。
[size=+2]メニューナンバー10 チリとマカロニ
[size=+2]CHILI AND MACARONI)


見た目の演出で少しは美味しそうに見えないかな~とか思って、
今回は写真に凝って見ました~! どうです?美味しそうに見えますか?
(一番下にも写真があるよ)
しかし、このマカロニは色々と苦労しましたが、ど~しても美味しそうに撮れません。スイマセン、力不足です。
さて、今回のメインはマカロニのチリソース風味だそうですが、それほど辛くありませんよ?揮発性のカプサイシン成分が飛んでいますね。
目で確認できる材料はマカロニと粗挽きの肉だけ(それと唐辛子の粒)で、野菜類は確認できませんでした。
味は先程言ったようにそれほど辛くなくて、デミグラスソースのような感じですが、例のごとく匂いが気になります。
そこで付属のタバスコを1瓶振り掛けて食べてみると、とたんに風味が良くなりました。
肉の歯ごたえも悪くなく、こうやって食べてみるとなかなか美味しい一品でした。付属のベジタブルクラッカーに「マカロニのチリソース」載せて食べてみると、結構美味しいんです。
ピーナッツバターと交互に付けて食べてみると、飽きが来なくて良い感じ。

それにしても不思議なのはクラッカーの割れ方。
ちゃんと十字のスジがクラッカーには付いているのに、なぜかそこで上手く割れない?? まあどうでも良いことですが。Lemon poppyseed pound cakeです
poppyseedとはケシの実のことで、しっとりと柔らかいパウンドケーキにプチプチとした歯ごたえのアクセントを加えてくれます。
ほんのりレモンの風味がお口に広がり、リッチな気分に浸れました。
このパウンドケーキ系はどれを食べても美味しいけど、このケーキは特に絶品!!

またもやセットドリンクはココアでしたが、今回はアクセサリーパックにティーバックが付いていましたので、これを試飲することにしました。
チャイナブラックティーとしてありますので、紅茶ではないようですが、ご丁寧に砂糖とクリームが付いています。
余談ですが、この前アメリカに行ったときに「アリゾナティー」と書かれたお茶を発見し、甘味のついた飲み物ばかりで飽き飽きしていたころだったので、喜んで飲んでみました。
しかしそれは緑茶に砂糖を混ぜたとんでもない代物で、とてもそれ以上飲めなかった思い出があります。

さて、お湯を注いで早速作ってみると、BLACKとは名ばかり、普通の紅茶色でした。
しかし香りから察するに、どうやらこれはジャスミンティーではないかと?
なるほど、中国茶の中でもジャスミンティーは一般的ですしね。
そのまま飲んでももちろん美味しいですが、試しにクリームと砂糖を入れてみたところ、これもなかなか美味しいですよ。

そう言えばジャスミンティーとミルク、砂糖、バターでチャイを作る国もありますしね。

ちなみにパウンドケーキとの相性は抜群でした。
6月の雨>
窓際のテーブルに腰掛けて、遅めの昼食と午後の紅茶を一緒に摂る、、至福の時間だ。
今日はこれから雨が降るらしい、、。そんな事を考えながらパウンドケーキを一切れ口に運び、それからお茶を啜る。
先程食べたマカロニのチリソースが少し口に残り、折角のケーキの味を損ねたが、ジャスミンティーの芳醇な味と香りが、舌先に残るチリの刺激と一緒に、嫌な気分も洗い流してくれた。
「今回のMREは中々いいな、、」
私はそんな事をぼそっとつぶやいていた。だれに言うでもなく。
しばらくするとやはり雨が降り出し、私はその雨音にしばし耳を傾けるのであった。



な~んてね!!

[size=+2]野菜パスタ、
(PASTA WITH VEGETABLES IN TOMATO SAUCS)


第三世代MREより採用されたベジタリアンメニューです。
読んで字のごとく菜食主義者用のメニューなので、肉類は一切使われていません。
一目で分かる様、下の写真のように袋の外側には大きく[Vegetarian]の文字が印刷されていました。

肉好きの私としては、野菜だけのメニューに少々不安がありますが、早速食べてみましょう
トマトソースのパスタには野菜がたっぷり使われています。
目で確認できる具材としてはインゲン、グリンピース、ニンジン、コーン、巻貝のパスタ、それにトマト。
野菜類は潰れたりした様子も無く、パスタも同様に原型を保っていました。
早速食べてみると、意外にもそれほどレトルト臭もなく、さっぱりしたトマトソースがパスタに良く絡んで美味しい。
これならベジタリアンではない一般の兵士でも食べられるでしょう。
むしろパサパサの肉なんか入っていなくてもぜんぜんOK、野菜の食感や味が残っているのがうれしいです。
このメニューは冷たくても温めても美味しく食べられるので、私は気に入りました。
なんというかアメリカの家庭料理っぽい感じですね。ベジタリアンメニューには、必ずフルーツのメニューが付くようです。
今回はミックスフルーツでした。
具材としては黄桃、洋ナシ、チェリー、ブドウと言った、給食なんかで食べたアレそのマンマで、もちろん味もまったく一緒です。
ただ一つ気になったのは、常温で保存していたので少し生ぬるい。
これが暑い地方だとしたら、もっと生ぬるくて少し気持ち悪いかもしれません。ベジタリアンメニューのお約束?穀物バーです。
ベージュの袋を開封すると、中から市販品と思われる「NATURE VALLY」と書かれた緑のパッケージが現れました。
その中に穀物のシリアルバー2本入っていて、これはオーツ麦、アーモンド、ピーナッツ、米、大豆等を蜂蜜と飴で固めたもののようです。
袋を開封する時、飴がべっとり引っ付いているので少し開けにくいぞ?。
一口食べようと口に運ぶと物凄い薬臭さが鼻につきます。なんなんでしょうかコレ?(もしかしたら穀物自体の匂いかもしれません。)
それを我慢しつつ食べてみると、シリアル独特のサックとした感触と、飴の砕ける感触がして、強いて言うなれば「おこし」のような感じでした。
味はわるくありません。蜂蜜と穀物の自然な味がします。
臭いも少しずつ慣れてきて、最後は美味しく頂きました。

ピーナッツバー
これは見たまんま、ピーナッツをキャラメルというか、ヌガーみたいなもので固めたもので、いわゆるスニッカーズのチョコバーの中身みたいな感じ。
っていうか、まんま商品名も「SNICKERS」ですけど、
その名もSNICKERS MUNCH Bar(むしゃむしゃ食べるバー)
何でチョコ付きのスニッカーズじゃないのか、小一時間問い詰めたい気もしますが、想像するに多分チョコが長期保存しにくいからでしょうかね。
(お土産のマカダミアンナッツチョコレートを大切に取っておいたら、白く粉噴いて脂分が酸化してること良くありません?)
味のほうは少し塩辛く、またそれによって甘味も増幅されている感じで結構くどく甘ったるい。
といってもスニッカーズですからね。やっぱり美味しいですよ。総評
ベジタリアンメニュー結構(゚д゚)ウマー  

ちなみに今回のクラッカーにつけるスプレッドも、またもやピーナッツバターでした。
なんかピーナッツでたんぱく質補給させようとしている感じです。

で、不思議なんですけどベジタリアンメニューには何故か粉末ドリンクがついていません。何故?
ベジタリアンには健康オタクが多いからでしょうか?それとも宗教的な理由で嗜好品が駄目な人に配慮したからでしょうか?
[size=+2]黒豆と米のブリ-ト、
(BLACK BEAN AND RICE BURRITO)


第三世代MREより採用されたベジタリアンメニュー第二弾です。
MREの豆料理は特に不味いと聞いていたので、ついにこのメニューが来てしまったのかと少々鬱です。
しかし、とにかく食べてみないことには、どんな不味さなのかすら表現できませんので、イザ心を決めて突撃~。

レトルトを開封する前から、妙なパックの盛り上がりに違和感を覚えたのですが、開けてみると中からこんなものが出てきました。(左の上の写真)
妙に表面がツヤツヤして、一見カレールーの溶かす前みたいな物体です。
そこには米も豆も見当たりません。
「豆と米の料理なんだから、きっとコレはスープのようなもので、温めると溶けるのかな?」などと先入観が先走り、早速レンジの中へ!
さて2分ほど温めてレンジから取り出してみると、あれれ、まったく溶けていない??で、良く見ると、最初のころのようなツヤツヤ感は無く、表面がなぜかカリッとしてきました。まるで春巻きの皮のようです。
後に辞書で調べてみると、「ブリート ((メキシコ料理、肉などをトルティーヤで包んだもの)).」と書いてあります。
いや、知らないこととは恥ずかしい事、主役の米と豆はこの中でした。
つまりこの料理は、米と豆のパイ包み焼きのようなもので、最初想像していたものとは全然かけ離れたものだったのですね。
さてと、問題のお味の方は~?
おお、コレがまた美味いじゃないですか!!
皮はもっちりして歯ごたえがあり、米もしっかりしているし、豆はちょうど赤飯のアズキのようです。
中身の味はメキシコライスに似た感じ?。(もちろんMREの)
臭みは相変わらずありますが、結構美味しくてツボにはまる食いもんです。
コレの肉入りバージョンも食ってみたいな~。今回の付属フルーツはパイナップルでした。
レトルトパックを開封してみると、うわ、変色してる~。
写真では分かりにくいですが、これがまた怪しい色をしているんです。
そして心なしか薬臭い?
これは保存食だからしかたないですけど、きっと何かが入っているはずです。
早速口に運んでみると、「....?腐ってはないと思うんだけど。??」
なんとなく食感もわるく、味もなんか変ですね。
食って食えなくないけど、これはあまり美味しくありませんでした。今回もスニッカーズのピーナッツバーが入っていました。(menu11参照)

で、右横に一緒に写っているのがフルーツバーです。
クッキーとパウンドケーキの中間のような生地に、割と水気の少ないフルーツのジャムのようなものが挟んであります。
(表記にはストロベリーとしてありますが、なんか違う感じ?)
メニューナンバー06の付属品、イチジクバーに似た感じですね。
これも市販品のようですが、面白いことにパッケージの目立つ部分に
「Low Fat」と表記してあります。
効率的にカロリーを摂取するためのレーションなのに、カロリー控えめって?前回書いたように、ベジタリアンメニューにはジュース類やココアなどの飲み物は付属していません。
そこでアクセサリーパックに入っている飲み物を飲むことにしました。
今回はこの粉末紅茶(レモンティー)でアイスティーを作ってみましょう。
粉末をキャンティーンカップにぶちあけ、水を注いでかき混ぜる。
ほんの一分で出来あがりました。
結構濃い色の紅茶ですが、冷水で作ったせいか、紅茶の香りがしません。
飲んでみても紅茶の味はせずに、レモンのすっぱさと、砂糖の甘さだけが感じられるので、まるでレモンジュースを飲んでいるようです。
紅茶だと思わなければそこそこ飲めるのですが、、、。総評
MREなのにパイ包みなんて結構手間の掛かった料理が入っていて嬉しいです。
ただ今回、甘いものばかりやたらと多かったので、少し気持ち悪くなってしまいました。
其它的去网站上看吧:

http://10.studio-web.net/~phototec/mre.htm

个人觉得举起好多期刊杂志争先恐后地写重复的东西,不如详细的写些这方面的东西,相信肯定是受欢迎的。我要是懂日语就好了。。。。。