中途岛蝗国一航舰的空勤人员损失比美帝还少

上記の沈没・損傷艦の他、筑摩航空搭乗員3名、利根航空搭乗員2名、駆逐艦谷風11名、朝潮21名、荒潮35名、嵐1名、風雲1名、給油艦あけぼの丸10名が戦死した。総計3,057名を失い、その中には友永丈市大尉（戦死後中佐に二階級特進）ら121名の航空機搭乗員を含んでいた。各母艦別の搭乗員損失は、赤城7名(艦戦4、艦爆1、艦攻2)、加賀21名(艦戦6、艦爆6、艦攻9)、蒼龍10名(艦戦4、艦爆1、艦攻5)、飛龍72名(艦戦11、艦爆27、艦攻34) [429]。搭乗員損失率は反撃を実施した飛龍が最も多い。空母上で米軍機空襲とその後の誘爆により戦死した搭乗員は、赤城4名、加賀13名、蒼龍4名、飛龍8名である[429]。
なお、文献によっては熟練搭乗員多数を失い、以後の航空作戦に支障をきたしたとする論調で評価するものがあるが、これは上記にもあるように誤解である。搭乗員の多くは空母が沈没する前に脱出しており、激戦を経た飛龍を除く三空母の搭乗員は大半が健在だった。
•        6月10日大本営発表は「空母エンタープライズ型1隻、ホーネット型1隻撃沈。米軍機120機。日本軍損害　空母1隻喪失、巡洋艦1隻大破、35機喪失」[430]、6月18日の大本営発表で「空母1隻撃沈を取り消し、大破認定。巡洋艦1隻、潜水艦1隻撃沈」と訂正発表した[430]。南雲機動部隊の戦闘詳報では、エンタープライズ型空母2隻撃沈、サンフランシスコ型大巡1隻大破、米軍機173機撃墜である[431]。米空母2隻撃沈は山口多聞少将(中将)も誤認しており、山口は真実を知ることなく空母「飛龍」と共に戦死した。
アメリカ軍側 [編集]
•        沈没喪失
o        航空母艦:ヨークタウン
o        駆逐艦:ハンマン
•        航空機:基地航空隊を含め、約150機を喪失。この数字には修理不能の損傷を受けた機も含まれる。[432]
•        戦死
•        空母ヨークタウン“约克城”86名(航空搭乗員含む)、空母ホーネット“大黄蜂”53名、空母エンタープライズ“企业”44名、駆逐艦ハマン84名、駆逐艦ベナム1名、ミッドウェー基地46名。合計362名(航空搭乗員208名、基地・艦乗組員154名) 。高級士官の戦死は無かった。
上記の沈没・損傷艦の他、筑摩航空搭乗員3名、利根航空搭乗員2名、駆逐艦谷風11名、朝潮21名、荒潮35名、嵐1名、風雲1名、給油艦あけぼの丸10名が戦死した。総計3,057名を失い、その中には友永丈市大尉（戦死後中佐に二階級特進）ら121名の航空機搭乗員を含んでいた。各母艦別の搭乗員損失は、赤城7名(艦戦4、艦爆1、艦攻2)、加賀21名(艦戦6、艦爆6、艦攻9)、蒼龍10名(艦戦4、艦爆1、艦攻5)、飛龍72名(艦戦11、艦爆27、艦攻34) [429]。搭乗員損失率は反撃を実施した飛龍が最も多い。空母上で米軍機空襲とその後の誘爆により戦死した搭乗員は、赤城4名、加賀13名、蒼龍4名、飛龍8名である[429]。
なお、文献によっては熟練搭乗員多数を失い、以後の航空作戦に支障をきたしたとする論調で評価するものがあるが、これは上記にもあるように誤解である。搭乗員の多くは空母が沈没する前に脱出しており、激戦を経た飛龍を除く三空母の搭乗員は大半が健在だった。
•        6月10日大本営発表は「空母エンタープライズ型1隻、ホーネット型1隻撃沈。米軍機120機。日本軍損害　空母1隻喪失、巡洋艦1隻大破、35機喪失」[430]、6月18日の大本営発表で「空母1隻撃沈を取り消し、大破認定。巡洋艦1隻、潜水艦1隻撃沈」と訂正発表した[430]。南雲機動部隊の戦闘詳報では、エンタープライズ型空母2隻撃沈、サンフランシスコ型大巡1隻大破、米軍機173機撃墜である[431]。米空母2隻撃沈は山口多聞少将(中将)も誤認しており、山口は真実を知ることなく空母「飛龍」と共に戦死した。
アメリカ軍側 [編集]
•        沈没喪失
o        航空母艦:ヨークタウン
o        駆逐艦:ハンマン
•        航空機:基地航空隊を含め、約150機を喪失。この数字には修理不能の損傷を受けた機も含まれる。[432]
•        戦死
•        空母ヨークタウン“约克城”86名(航空搭乗員含む)、空母ホーネット“大黄蜂”53名、空母エンタープライズ“企业”44名、駆逐艦ハマン84名、駆逐艦ベナム1名、ミッドウェー基地46名。合計362名(航空搭乗員208名、基地・艦乗組員154名) 。高級士官の戦死は無かった。