脚盆砖家:不必哀叹“日本对华外交软弱”

来源:百度文库 编辑:超级军网 时间:2024/05/05 12:27:34


楼主注:此砖家提出日本或许是践行“韬光养晦”政策最成功的国家,说法上倒是有一点新意。

日本の対中国外交「弱腰を嘆く必要などない」と専門家が指摘
砖家:不必哀叹“日本对华外交软弱”

NEWS ポストセブン 3月21日(木)16時6分配信

 近くて遠い国、日本人にとって最近の中国はまさにそんなイメージだ。だが、中国の情勢に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏の見方は少し異なっている。
对日本人而言,目前的中国是距离最近但又非常遥远的邻国。然而,对该国形势非常了解的媒体人富坂聰却有着不同的看法。

 * * *
 日本の対中国外交は成功している――。

 そんなことをいえばほとんどの日本人は首をかしげるに違いない。国内には「弱腰外交」を嘆き「毅然とした外交」を求める声があふれているからだ。だが本当に日本の対中国外交は嘆くべき状況にあるのだろうか。
要说日本的对华外交是成功的,恐怕所有日本人都会表示怀疑。因为目前哀叹“软弱”、希望“强硬”的声音不绝于耳。然而,日本的对华外交真的如此失败吗?

 私は近著『間違いだらけの対中国戦略』(新人物往来社)で、子細に分析した。
本人在近著《漏洞百出的对华战略》中,对此进行了详细分析。

 まず、日本の対中貿易である。日本は、反日デモが荒れ狂った2012年は例外としても、毎年3兆円前後の黒字を積み上げ、あの抜け目のない中国を完全にお得意さんにしている。
首先来看日本的对华贸易。除了反日示威极为猖獗的2012年,日本对华贸易每年都有3兆日元左右的黑字,已经把八面玲珑、长袖善舞的中国变成自己的长期大客户。

 しかも中国経済をけん引する重要なエンジンである輸出では、日本から輸入する基幹部品がなければ造ることができないものが全体の6割を占めている。つまり、中国が輸出で儲けようとすれば、自然に対日貿易赤字が膨らむという構造が日中貿易のなかにビルトインされている。
对中国而言,出口是其经济增长的重要发动机,但其出口商品的6成需要从日本进口核心部件才能生产。也就是说,中国要想通过出口赚钱,其对日贸易赤字就必然加大,这种结构已经嵌入日中贸易,中国无法摆脱。

 技術が盗まれると心配する声があるが、技術は上から下に流れるのが自然であり、かつては日本自身もその恩恵に与ってきた。さらに重要なことは日本が技術移転をやらなければ、欧米が喜んでやり、日本に代わって利益を得るだろうということだ。
有人担心中国偷盗技术,但技术从上游流至下游是自然趋势,日本自身也曾受惠于此。更为重要的是,日本不搞技术输出,欧米却乐于此道,结果等于是把利益拱手相让。

 台頭する中国に日本のポジションを奪われると心配する声も日本には多いが、実際に「中国ブランド」が先進国の人々の生活の中に浸透している事実はない。
还有人担心越发强大的中国将取代日本的地位,但实际上中国品牌深入发达国家国民生活的事实并不存在。

 このことは中国が依然「大きな下請」であることを意味し、一旦、日本など世界に通用するブランドを多く抱えている国で「もう中国ではない」との空気が広がり始めれば、中国の経済には深刻な打撃を与えかねないという脆弱な構造を抱えていることになる。
这意味着中国依然是一个巨大的“分包商”,其经济结构非常脆弱。一旦日本等发达国家认为“中国已经不行”,中国经济很容易受到沉重打击。

 ここ数年中国で盛んに言われる「中所得国の罠」とは、まさに中国が「選ばれなくなる日」を心配して使われる言葉だ。
最近几年中国频繁指出的“中等收入国家的陷阱”(译者注:指中国不承认自己是中等收入国家),正是其以上担心的表现。

 ほんの少し状況を冷静に見るだけで、これまでとまったく違った日中の関係が見えてくるのではないだろうか。イメージで語られるほど日中関係は日本にマイナスとはいえないのだ。
如上,只要我们稍微冷静一点,就可以看到完全不同的日中关系。日本并不像一般人想象的完全处于不利地位。

 ことは尖閣問題でも同じである。中国が尖閣諸島の領有権を突如として主張し始めたのは行儀の悪い行ないに違いない。ただ国際社会には国内法ほど明確な決まりはなく、警察の役割をする組織もないため、さまざまなところに隙間があるというだけのことだ。それがたとえ微小な隙間であっても、それを見たら割り込もうとするのは国際社会の常識である。

 尖閣諸島周辺ではエネルギー埋蔵の可能性が指摘されたのだからなおさらだろう。
尖阁问题也是同样。中国突然主张对尖阁诸岛拥有主权,无疑是一种恶劣的行径。但是国际社会并没有如国内法一般明确的规定,也没有行驶警察功能的组织,很多地方都有漏铜。哪怕有一点小小的漏洞,就会有人钻进来,这在国际社会上司空见惯,更何况尖阁诸岛周围可能埋藏着大量资源。


 日本が考えなければならないのは、中国の相手がもし日本でなかったら、中国は同じような振る舞いをしなかったのかという点だ。

 結論をいえば、やはり同じことが起こった可能性が高い。それを日本が少々肩をいからせたところで状況が変わったと考えるのはあまりに楽観的過ぎると言わざるを得ないのだ。
日本需要考虑的是,如果对手不是日本,中国是否就会采取不同的作为?答案应该是否。指望日本只要稍微强硬一点中国就会退让,只能说这种想法太乐观了。

 そもそも力で相手を屈服させることの効果、現実性を考えれば、従来、日本がやってきた対中外交以上に理想的な外交は簡単には思いつかないのではないだろうか。
我们应该懂得,通过强力使对手屈服的效果有限,也不太现实,因此,寻求比此前更加理想的对华外交绝非易事。

 外から見れば弱そうに見えて、いつのまにか世界で最も豊かになっている――。実は、中国が目指す韜晦外交(力をひけらかすことなく静かに大きくなることを目指す外交)を本当に具現化したのは、日本だったのかもしれない。少なくとも、日本がそれほど自虐的に落ち込むほどのことではないのだ。
外表看起来软弱,转眼之间却成了世界上最富强的国家――。这是中国追求的“韬光养晦”,但实际上真正将其实现的,也许是日本。最起码,日本不必沉沦于近乎自虐的悲观。

链接:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130321-00000019-pseven-cn


楼主注:此砖家提出日本或许是践行“韬光养晦”政策最成功的国家,说法上倒是有一点新意。

日本の対中国外交「弱腰を嘆く必要などない」と専門家が指摘
砖家:不必哀叹“日本对华外交软弱”

NEWS ポストセブン 3月21日(木)16時6分配信

 近くて遠い国、日本人にとって最近の中国はまさにそんなイメージだ。だが、中国の情勢に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏の見方は少し異なっている。
对日本人而言,目前的中国是距离最近但又非常遥远的邻国。然而,对该国形势非常了解的媒体人富坂聰却有着不同的看法。

 * * *
 日本の対中国外交は成功している――。

 そんなことをいえばほとんどの日本人は首をかしげるに違いない。国内には「弱腰外交」を嘆き「毅然とした外交」を求める声があふれているからだ。だが本当に日本の対中国外交は嘆くべき状況にあるのだろうか。
要说日本的对华外交是成功的,恐怕所有日本人都会表示怀疑。因为目前哀叹“软弱”、希望“强硬”的声音不绝于耳。然而,日本的对华外交真的如此失败吗?

 私は近著『間違いだらけの対中国戦略』(新人物往来社)で、子細に分析した。
本人在近著《漏洞百出的对华战略》中,对此进行了详细分析。

 まず、日本の対中貿易である。日本は、反日デモが荒れ狂った2012年は例外としても、毎年3兆円前後の黒字を積み上げ、あの抜け目のない中国を完全にお得意さんにしている。
首先来看日本的对华贸易。除了反日示威极为猖獗的2012年,日本对华贸易每年都有3兆日元左右的黑字,已经把八面玲珑、长袖善舞的中国变成自己的长期大客户。

 しかも中国経済をけん引する重要なエンジンである輸出では、日本から輸入する基幹部品がなければ造ることができないものが全体の6割を占めている。つまり、中国が輸出で儲けようとすれば、自然に対日貿易赤字が膨らむという構造が日中貿易のなかにビルトインされている。
对中国而言,出口是其经济增长的重要发动机,但其出口商品的6成需要从日本进口核心部件才能生产。也就是说,中国要想通过出口赚钱,其对日贸易赤字就必然加大,这种结构已经嵌入日中贸易,中国无法摆脱。

 技術が盗まれると心配する声があるが、技術は上から下に流れるのが自然であり、かつては日本自身もその恩恵に与ってきた。さらに重要なことは日本が技術移転をやらなければ、欧米が喜んでやり、日本に代わって利益を得るだろうということだ。
有人担心中国偷盗技术,但技术从上游流至下游是自然趋势,日本自身也曾受惠于此。更为重要的是,日本不搞技术输出,欧米却乐于此道,结果等于是把利益拱手相让。

 台頭する中国に日本のポジションを奪われると心配する声も日本には多いが、実際に「中国ブランド」が先進国の人々の生活の中に浸透している事実はない。
还有人担心越发强大的中国将取代日本的地位,但实际上中国品牌深入发达国家国民生活的事实并不存在。

 このことは中国が依然「大きな下請」であることを意味し、一旦、日本など世界に通用するブランドを多く抱えている国で「もう中国ではない」との空気が広がり始めれば、中国の経済には深刻な打撃を与えかねないという脆弱な構造を抱えていることになる。
这意味着中国依然是一个巨大的“分包商”,其经济结构非常脆弱。一旦日本等发达国家认为“中国已经不行”,中国经济很容易受到沉重打击。

 ここ数年中国で盛んに言われる「中所得国の罠」とは、まさに中国が「選ばれなくなる日」を心配して使われる言葉だ。
最近几年中国频繁指出的“中等收入国家的陷阱”(译者注:指中国不承认自己是中等收入国家),正是其以上担心的表现。

 ほんの少し状況を冷静に見るだけで、これまでとまったく違った日中の関係が見えてくるのではないだろうか。イメージで語られるほど日中関係は日本にマイナスとはいえないのだ。
如上,只要我们稍微冷静一点,就可以看到完全不同的日中关系。日本并不像一般人想象的完全处于不利地位。

 ことは尖閣問題でも同じである。中国が尖閣諸島の領有権を突如として主張し始めたのは行儀の悪い行ないに違いない。ただ国際社会には国内法ほど明確な決まりはなく、警察の役割をする組織もないため、さまざまなところに隙間があるというだけのことだ。それがたとえ微小な隙間であっても、それを見たら割り込もうとするのは国際社会の常識である。

 尖閣諸島周辺ではエネルギー埋蔵の可能性が指摘されたのだからなおさらだろう。
尖阁问题也是同样。中国突然主张对尖阁诸岛拥有主权,无疑是一种恶劣的行径。但是国际社会并没有如国内法一般明确的规定,也没有行驶警察功能的组织,很多地方都有漏铜。哪怕有一点小小的漏洞,就会有人钻进来,这在国际社会上司空见惯,更何况尖阁诸岛周围可能埋藏着大量资源。


 日本が考えなければならないのは、中国の相手がもし日本でなかったら、中国は同じような振る舞いをしなかったのかという点だ。

 結論をいえば、やはり同じことが起こった可能性が高い。それを日本が少々肩をいからせたところで状況が変わったと考えるのはあまりに楽観的過ぎると言わざるを得ないのだ。
日本需要考虑的是,如果对手不是日本,中国是否就会采取不同的作为?答案应该是否。指望日本只要稍微强硬一点中国就会退让,只能说这种想法太乐观了。

 そもそも力で相手を屈服させることの効果、現実性を考えれば、従来、日本がやってきた対中外交以上に理想的な外交は簡単には思いつかないのではないだろうか。
我们应该懂得,通过强力使对手屈服的效果有限,也不太现实,因此,寻求比此前更加理想的对华外交绝非易事。

 外から見れば弱そうに見えて、いつのまにか世界で最も豊かになっている――。実は、中国が目指す韜晦外交(力をひけらかすことなく静かに大きくなることを目指す外交)を本当に具現化したのは、日本だったのかもしれない。少なくとも、日本がそれほど自虐的に落ち込むほどのことではないのだ。
外表看起来软弱,转眼之间却成了世界上最富强的国家――。这是中国追求的“韬光养晦”,但实际上真正将其实现的,也许是日本。最起码,日本不必沉沦于近乎自虐的悲观。

链接:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130321-00000019-pseven-cn
呵呵,能撸到这种程度也就只有“日”本人了
鬼子跟中国的对抗加一分,干爹的狗链就紧一分
这么简单的道理鬼子里居然没有几个人看得懂
没有日本的AV产业和动漫产业还有游戏产业,作为一个宅男我会疯掉……
这个和下棋论有的一拼…
fantasy8709 发表于 2013-3-23 17:11
没有日本的AV产业和动漫产业还有游戏产业,作为一个宅男我会疯掉……
日本人知道我们以10亿规模不付一分钱获得这些,他们也会哭掉的
日本的阿Q精神胜利法。
砖家哪国的看来都一样啊。
逸仙润之尊仲尼 发表于 2013-3-23 18:02
日本人知道我们以10亿规模不付一分钱获得这些,他们也会哭掉的
这个其实放源的还是要出的钱的。。