日本网民反思在领土争端上为什么在舆论上处于下风[转]

来源 http://news.nicovideo.jp/watch/nw390296
尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい在尖阁问题上，海外媒体对日本的态度比想象的还要不留情面
今回は橘 玲さんのブログ『Stairway to Heaven』よりご寄稿いただきました。

这次是来自橘玲先生的博客“Stairway to Heaven”的投稿。

■尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい

在尖阁问题上，海外媒体对日本的态度比想象的还要不留情面


上海で反日デモが猛威をふるった9月半ばから昨日まで、香港やシンガポールなどを回った。忘れないうちに、海外メディアの論調で気づいたことをメモしておく。

从上海的反日游行气势高涨的9月半一直到昨天，我一直都在香港和新加坡等地方来回。同时也没忘记顺便用笔记记录一下海外媒体的论调中值得注意的一些地方。

1） 日本国内で尖閣諸島が日本固有の領土だとされているのと同じように、中国や香港、台湾では「釣魚島」は中国固有の領土で、日本によって不法占拠されているというのが常識で、日本の主張は一顧だにされていない。日本では「中国共産党の偏った歴史教育」が原因といわれるが、香港や台湾は中国の教育制度とは切り離されており、表現・報道の自由も保障されているのだから、共産党の一党独裁が終わったとしても、日本の主張が受け入れられてこの問題が解決することはない。

1）与日本国内把尖阁群岛说成是日本的固有领土一样，中国，香港和台湾把正在被日本不法占据的“钓鱼岛”说成是中国的固有领土，对日本的主张不屑一顾。日本虽然把“中国GCD扭曲的历史教育”当作原因，但香港或者台湾则是和中国教育制度分离，表达方式、报道的自由性都是收到保障的，就算GCD的一党独裁终结，日本的主张被接受，这个问题也不会得到解决。（总觉得这句话有点奇怪…… by lz）

2) 中立系の香港の英字新聞では、日系企業や日系の店舗への暴力行為はChina Riskとして批判的に報じられているが、反日デモの責任は日本政府にあるとされている。

2）（立场上处于）中立系的香港的英语新闻里，虽然把对日系企业和日系商店的暴力行为当作china risk进行了批判性的报道，但也把反日游行的责任归于日本政府。

3) 中国と距離のあるシンガポールでも、メディアの論調は日本に対してきわめて批判的。領土問題は原理的に解決不可能なのだから、問題化させないというのが国際社会の常識。それを日本が国有化によって踏みにじったために反日デモを引き起こした。これは、中国政府の主張とほぼ同じ。

3）就连与中国有着一定距离的新加坡，媒体的论调仍对日本有着极强的批判性。领土问题是从原理上就不可能解决的，不要让它表面化，这是国际社会的常识。因为日本的国有化行为踏毁了（这个常识），才引起了反日游行。这和中国政府的主张基本相同。

4) CNNのような欧米メディアは原則中立だが、中国問題の専門家などのコメントは「領土問題に火をつけた責任は日本にある」というものが多い。なかには、「ドイツは第二次世界大戦の戦争犯罪について真摯に謝罪してヨーロッパの一員になったのに、日本がいまだに中国や韓国から激しい抗議を受けているのは、戦後日本の謝罪が足りないからだ」という解説もあった。これは、慰安婦問題における韓国の主張とほぼ同じ。

4）虽然像CNN这样的欧美媒体原则上都是中立的，但中国问题专家等也有很多表示“在领土问题上点火的责任在于日本”。其中也有说到，“德国对于在二战中犯下的战争罪行进行了真挚的道歉之后，都已经成为了欧洲的一份子，日本却还在遭受着来自中国或者韩国的激烈抗议，这是战后日本没有表现出足够悔改之意的原因。”，也就是说，这些媒体在慰安妇问题上和韩国的主张基本是相同的。

なお、マイケル・サンデルが『これからの「正義」の話をしよう』で、日本は慰安婦問題で韓国に謝罪すべきだと書いたように、これは欧米の知識層では一般的な主張と考えた方がいい。

更进一步，如同迈克尔·桑德尔（美国哲学家，美国哈佛大学政府系讲座教授，美国人文艺术与科学学院院士，当代西方社群主义（共同体主义）最著名的理论代表人物，哈佛大学“最受欢迎的课程讲席教授”之一。）在《公平：怎么做才正确？》一书中，写到日本在慰安妇问题上应该对韩国道歉一样，把这些当作是欧美知识分子普遍的主张比较好。

5) 日本国内と、海外メディアの論調はかなりの温度差がある。「国際世論」は、日本人が思っているよりもはるかに日本に対して厳しい。実態としては、日本が一方的に悪役にされているというのに近い。

5）日本国内的媒体和海外的媒体论调有着相当大的温度差。“国际舆论”这东西，比日本人一直以来想的要严峻的很多。说白了，在单方面看来，日本基本和当反面角色的坏蛋差不多了。

とはいえ、尖閣問題が高い関心を持って報じられるのは領土を接する中国、香港、台湾だけで、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア諸国では（シンガポールを除けば）ほぼ無関心。これは、日本人が南沙諸島の領有権問題にまったく興味がないのと同じだろう。

不过虽然这么说，对尖阁问题高度关心持续报道的也就只有领土相邻的中国，香港，台湾而已，马来西亚或印度尼西亚等东南亚国家（除了新加坡）基本都不关心。这和日本人完全对南沙群岛的主权问题没兴趣是一样的吧。

6) 日本国内の議論は、日本語の壁のなかでガラパゴス化し、自己完結しているので、海外にはほとんど発信されない。

6）日本国内的议论则在日语的障壁之内产生了大龟群岛效应（大龟群岛上的鸟进化出来的喙无法在岛外觅食，即指在国内非常完善的东西到了国外会格格不入），自己就这么结束了，基本没有把声音传到海外。

7) 日本のメディアは反日デモによる日系企業の被害のみを報じるが、ほんとうに悲惨なのは、香港や中国に根を下ろし、中国国内で工場を経営する中小の日本人事業者。彼らの話を聞いたのだが、ひとたび標的にされれば黙って損失に耐えるしかない。

7）日本媒体仅仅报道了日系企业被害的事，但真正悲惨的是那些在香港或者中国扎根，在中国国内经营工厂的中小日本企业家。听他们说过，被当成了众矢之的的话，也只能忍气吞声的接受这些损失了。

日本政府は、形式的には中国政府に補償を要求するが、当然、認められるわけもなく、あとは放っておくだけ。国家の面子のために、これまで真面目に事業を営んできたひとたちが破産の危機にあるが、ほとんどの日本人は彼らの苦境になんの関心もない。

日本政府虽然形式上对中国作出了赔偿的要求，但这当然不会被认同，然后就被放置不管了。为了国家的面子，虽然这些认真的经营事业的人即将面临破产的危机，但大部分日本人还是对他们的困境不抱一点关心。

8） この程度のことは、ほんの数日滞在しただけの私にでもわかるのだから、日本メディアの海外特派員は当然知っているはずだが、日本ではなぜかほとんど報じられない。

8）这些东西，就连我这个只在海外呆了几天的人都知道，那么日本媒体的海外特派记者肯定也是应该知道的，但在日本这些东西却基本不会被报导。

執筆 ： この記事は橘 玲さんのブログ『Stairway to Heaven』よりご寄稿いただきました。

小編：这篇报道是从橘玲先生的博客“Stairway to Heaven”寄来的。


----------------以下为推特联动评论------------------

@clacola
自分の願望も入ってるけどちょっと意見が偏り過ぎじゃない？WW２のことまで引き合いに出してまで日本の事、態々批判するメディアがそんなにあるとは思えない。

把自己的想法也加进去了是不是间接有点偏颇呢？我是不觉得会有媒体特地把连二战的事情都拿出来用来批判日本。

@1st_gmac
ドイツと日本の違いは冷戦と地理的な要因による。ソ連主導の共産主義の防波堤としていち早くドイツを西欧の一員にする必要があった。

德国和日本的不同主要是冷战和地理的原因。作为对苏联主导的共产主义的防波堤，有必要迅速让德国成为西欧的一员。

@ManuelMaruland
6）は正しいな。日本はもっと政府・行政で世界にアピールする必要がある。黙ってるから隣国が勘違いして調子づく。7）は日本では脅迫という。残りは論外。

第六点说的没错啊。日本有必要更多的在政府，行政方面向世界展示自己。就是因为沉默才会被领国误解（为软弱），让他们得意忘形。第七点在日本称之为胁迫。剩下的的观点我就不发表意见了。

@yosituto
やっと日本外交が歩き始めた感じだな。自国の国益守ろうとすれば他国のメディアに叩かれる事ぐらいあるさ。だからアメリカはいつも叩かれているんだと思うけどな。

感觉到日本外交终于开始迈出步子了啊。守护自己国家利益的话被他国媒体驳斥之类的事是肯定有的。所以美国才一直被他国媒体攻击吧。

@yama2315
マスゴミのマスゴミっぷりは知ってるし、あいつらの倫理観やプライドの低さも知ってる。海外の日本に対する反応も主張を行ってないから事実として中国の歴史が正しい歴史になってしまっている。日本側の歴史もあるけどそれは馬鹿な政治、外交のせいで主張が足りず、海外では認知されてもいない…今からでも主張しましょう。

垃圾媒体就该有垃圾媒体的样子这我知道，那些家伙的伦理观或者自尊有多低我也知道。因为没有去回应那些海外对日本的反响，中国的历史就成了正确的历史这也是事实。日本一方虽然也有自己的历史，但因为愚蠢的政治和外交，所以缺少强有力的声音，也无法被海外了解……从现在开始也好，进行更多的主张吧。

@daranijizai
欧米が中国よりだと言うのは浅はか。実際尖閣問題に関与したくないから、その前の状態に戻せと言うのが欧米の主張。しかし、これも表向きの意見で本質は別。
欧米は中国経済がこれ以上混沌とするのを避けたいが、中国が軍閥派に乗っ取られた以上、戦々恐々と傍観するしか無い。中国経済に変わる市場を欧米は模索している
欧米がアジア全体を市場経済として捉えているが自分たちが植民地支配の暗黒時代がある為直接市場開拓が出来ず、日本にアジア経済の活性を委託した形になっている
日本がアジアに平和で豊かな経済を開拓すれば欧米の態度は変わる。どこの国も中国経済の闇は忌み嫌っている。中国軍閥派は恐怖を利用するだけ利用する気なのだろう
ただし、欧米の闇も中国の闇を決して許さないだろう。尖閣問題などしょせんは上辺の紛争であり、日対中では無く欧米対中が本来の紛争だ。

欧美真是比中国还要肤浅。因为不想参和到尖阁问题里来，所以就回到之前的状态去吧，这就是欧美的主张。但是，这只是表面上的意见而已，本质则是另外一件事。
欧美想要避免中国经济再这么混沌不清下去，但中国在被军阀派夺取以后，只能战战兢兢的旁观了。
欧美仍在探索者在中国经济里改变的市场。
欧美紧紧抓住亚洲全部都是市场经济这一点，但自己又不能像支配殖民地的黑暗时代那样为了某种目的直接打开市场，就变成了这种把亚洲经济的活性托付在日本身上的形式。
日本如果可以在亚洲和平的创造出富饶的经济的话，欧美的态度就会转变了。无论那个国家都讨厌中国经济的扑朔迷离。中国军阀派大概会极尽所能的利用这种恐怖吧。
但是，欧美是绝对无法容忍中国的这种不确定性的吧。所谓尖阁问题不过是表面上的问题罢了，也并不是日本对中国，而是欧美对中国的纷争，这才是这个问题的本来面目。

@pppppuffy
海外に興味がない私が言うのも何だけど日本人って内向きすぎ。進学校の子の志望校が今も昔も東大で成績トップの子は地元の国立大の医学部受験というのもどうなのよ
韓国では成績トップの子は留学するの。アメリカの大学って韓国の留学生すごく多いわよ。彼らが竹島問題をアメリカで宣伝するの。同じ事する日本人は全然いない。

由海外没什么兴趣的我来说可能没什么说服力，但日本人实在是太内向了（不是指性格，是指出国之类的国际方面）。升学派学校的人无论现在还是过去都是东京大学，成绩拔尖的学生也只是去考当地的国立大学医学部，为什么会这样啊。
在韩国成绩拔尖的学生就回去留学。在美国大学韩国的留学生真的太多了。他们在竹岛问题上就会在美国宣传。同样的事日本人就完全没做过。

@wizerd1
軍がある国はいいたい放題でいいな

有军队的国家真的是想说什么就说什么，真好啊。

@kokuhakuTom
国内で、自国にとって都合の悪い報道はしないというのはどこの国でも同じなんですね。
それにしても気分を害される文章。多くの人が自分が生まれ育った土地に愛着を持っているだろうに、こんな風に書かれたらたとえ正しいことであっても反発したくなる

在国内，不去报道对自己国家不好的事这是哪个国家都一样的吧。
就算是那样也要去破坏氛围的文章。因为大部分的人都爱着养育自己的这片土地，面对这样的文章，就算说的是正确的东西别人也会想要去反驳的吧。

@puneupm
もう鎖国しちゃえばいいじゃない。国際関係メンドクサイ

再锁国一次不就好了。国际关系真是太烦人了。（好亮← ←by lz）

@tekitou10
危機感は要るわな
あと一応は相手の言うことに耳を貸してその事に関して考察する素直さ寛容さもいるな耳を貸す＝受け入れるでは無いが、ちゃんと聞かないと反論も出来ないからな
あと考え抜いた上で相手の言うことが正しいと思った場合は相手を認める潔さもいる。もちろん最初から自分の正当性を投げて相手の言いなりになるって意味ではないが


危机感还是要的。
然后至少先听完对方说的话，带着考察这件事所需要的坦率和宽容去听。当然，不是说接受对方的意见，但不稍微听一下的话也是无法反驳对方的。
然后在慎重考虑过的基础上，在对方说的对的地方，也要有认同对方的勇气。当然如果一开始就把自己的公正性给丢掉，对对方言听计从的话就没意义了。
来源 http://news.nicovideo.jp/watch/nw390296
尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい在尖阁问题上，海外媒体对日本的态度比想象的还要不留情面
今回は橘 玲さんのブログ『Stairway to Heaven』よりご寄稿いただきました。

这次是来自橘玲先生的博客“Stairway to Heaven”的投稿。

■尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい

在尖阁问题上，海外媒体对日本的态度比想象的还要不留情面


上海で反日デモが猛威をふるった9月半ばから昨日まで、香港やシンガポールなどを回った。忘れないうちに、海外メディアの論調で気づいたことをメモしておく。

从上海的反日游行气势高涨的9月半一直到昨天，我一直都在香港和新加坡等地方来回。同时也没忘记顺便用笔记记录一下海外媒体的论调中值得注意的一些地方。

1） 日本国内で尖閣諸島が日本固有の領土だとされているのと同じように、中国や香港、台湾では「釣魚島」は中国固有の領土で、日本によって不法占拠されているというのが常識で、日本の主張は一顧だにされていない。日本では「中国共産党の偏った歴史教育」が原因といわれるが、香港や台湾は中国の教育制度とは切り離されており、表現・報道の自由も保障されているのだから、共産党の一党独裁が終わったとしても、日本の主張が受け入れられてこの問題が解決することはない。

1）与日本国内把尖阁群岛说成是日本的固有领土一样，中国，香港和台湾把正在被日本不法占据的“钓鱼岛”说成是中国的固有领土，对日本的主张不屑一顾。日本虽然把“中国GCD扭曲的历史教育”当作原因，但香港或者台湾则是和中国教育制度分离，表达方式、报道的自由性都是收到保障的，就算GCD的一党独裁终结，日本的主张被接受，这个问题也不会得到解决。（总觉得这句话有点奇怪…… by lz）

2) 中立系の香港の英字新聞では、日系企業や日系の店舗への暴力行為はChina Riskとして批判的に報じられているが、反日デモの責任は日本政府にあるとされている。

2）（立场上处于）中立系的香港的英语新闻里，虽然把对日系企业和日系商店的暴力行为当作china risk进行了批判性的报道，但也把反日游行的责任归于日本政府。

3) 中国と距離のあるシンガポールでも、メディアの論調は日本に対してきわめて批判的。領土問題は原理的に解決不可能なのだから、問題化させないというのが国際社会の常識。それを日本が国有化によって踏みにじったために反日デモを引き起こした。これは、中国政府の主張とほぼ同じ。

3）就连与中国有着一定距离的新加坡，媒体的论调仍对日本有着极强的批判性。领土问题是从原理上就不可能解决的，不要让它表面化，这是国际社会的常识。因为日本的国有化行为踏毁了（这个常识），才引起了反日游行。这和中国政府的主张基本相同。

4) CNNのような欧米メディアは原則中立だが、中国問題の専門家などのコメントは「領土問題に火をつけた責任は日本にある」というものが多い。なかには、「ドイツは第二次世界大戦の戦争犯罪について真摯に謝罪してヨーロッパの一員になったのに、日本がいまだに中国や韓国から激しい抗議を受けているのは、戦後日本の謝罪が足りないからだ」という解説もあった。これは、慰安婦問題における韓国の主張とほぼ同じ。

4）虽然像CNN这样的欧美媒体原则上都是中立的，但中国问题专家等也有很多表示“在领土问题上点火的责任在于日本”。其中也有说到，“德国对于在二战中犯下的战争罪行进行了真挚的道歉之后，都已经成为了欧洲的一份子，日本却还在遭受着来自中国或者韩国的激烈抗议，这是战后日本没有表现出足够悔改之意的原因。”，也就是说，这些媒体在慰安妇问题上和韩国的主张基本是相同的。

なお、マイケル・サンデルが『これからの「正義」の話をしよう』で、日本は慰安婦問題で韓国に謝罪すべきだと書いたように、これは欧米の知識層では一般的な主張と考えた方がいい。

更进一步，如同迈克尔·桑德尔（美国哲学家，美国哈佛大学政府系讲座教授，美国人文艺术与科学学院院士，当代西方社群主义（共同体主义）最著名的理论代表人物，哈佛大学“最受欢迎的课程讲席教授”之一。）在《公平：怎么做才正确？》一书中，写到日本在慰安妇问题上应该对韩国道歉一样，把这些当作是欧美知识分子普遍的主张比较好。

5) 日本国内と、海外メディアの論調はかなりの温度差がある。「国際世論」は、日本人が思っているよりもはるかに日本に対して厳しい。実態としては、日本が一方的に悪役にされているというのに近い。

5）日本国内的媒体和海外的媒体论调有着相当大的温度差。“国际舆论”这东西，比日本人一直以来想的要严峻的很多。说白了，在单方面看来，日本基本和当反面角色的坏蛋差不多了。

とはいえ、尖閣問題が高い関心を持って報じられるのは領土を接する中国、香港、台湾だけで、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア諸国では（シンガポールを除けば）ほぼ無関心。これは、日本人が南沙諸島の領有権問題にまったく興味がないのと同じだろう。

不过虽然这么说，对尖阁问题高度关心持续报道的也就只有领土相邻的中国，香港，台湾而已，马来西亚或印度尼西亚等东南亚国家（除了新加坡）基本都不关心。这和日本人完全对南沙群岛的主权问题没兴趣是一样的吧。

6) 日本国内の議論は、日本語の壁のなかでガラパゴス化し、自己完結しているので、海外にはほとんど発信されない。

6）日本国内的议论则在日语的障壁之内产生了大龟群岛效应（大龟群岛上的鸟进化出来的喙无法在岛外觅食，即指在国内非常完善的东西到了国外会格格不入），自己就这么结束了，基本没有把声音传到海外。

7) 日本のメディアは反日デモによる日系企業の被害のみを報じるが、ほんとうに悲惨なのは、香港や中国に根を下ろし、中国国内で工場を経営する中小の日本人事業者。彼らの話を聞いたのだが、ひとたび標的にされれば黙って損失に耐えるしかない。

7）日本媒体仅仅报道了日系企业被害的事，但真正悲惨的是那些在香港或者中国扎根，在中国国内经营工厂的中小日本企业家。听他们说过，被当成了众矢之的的话，也只能忍气吞声的接受这些损失了。

日本政府は、形式的には中国政府に補償を要求するが、当然、認められるわけもなく、あとは放っておくだけ。国家の面子のために、これまで真面目に事業を営んできたひとたちが破産の危機にあるが、ほとんどの日本人は彼らの苦境になんの関心もない。

日本政府虽然形式上对中国作出了赔偿的要求，但这当然不会被认同，然后就被放置不管了。为了国家的面子，虽然这些认真的经营事业的人即将面临破产的危机，但大部分日本人还是对他们的困境不抱一点关心。

8） この程度のことは、ほんの数日滞在しただけの私にでもわかるのだから、日本メディアの海外特派員は当然知っているはずだが、日本ではなぜかほとんど報じられない。

8）这些东西，就连我这个只在海外呆了几天的人都知道，那么日本媒体的海外特派记者肯定也是应该知道的，但在日本这些东西却基本不会被报导。

執筆 ： この記事は橘 玲さんのブログ『Stairway to Heaven』よりご寄稿いただきました。

小編：这篇报道是从橘玲先生的博客“Stairway to Heaven”寄来的。


----------------以下为推特联动评论------------------

@clacola
自分の願望も入ってるけどちょっと意見が偏り過ぎじゃない？WW２のことまで引き合いに出してまで日本の事、態々批判するメディアがそんなにあるとは思えない。

把自己的想法也加进去了是不是间接有点偏颇呢？我是不觉得会有媒体特地把连二战的事情都拿出来用来批判日本。

@1st_gmac
ドイツと日本の違いは冷戦と地理的な要因による。ソ連主導の共産主義の防波堤としていち早くドイツを西欧の一員にする必要があった。

德国和日本的不同主要是冷战和地理的原因。作为对苏联主导的共产主义的防波堤，有必要迅速让德国成为西欧的一员。

@ManuelMaruland
6）は正しいな。日本はもっと政府・行政で世界にアピールする必要がある。黙ってるから隣国が勘違いして調子づく。7）は日本では脅迫という。残りは論外。

第六点说的没错啊。日本有必要更多的在政府，行政方面向世界展示自己。就是因为沉默才会被领国误解（为软弱），让他们得意忘形。第七点在日本称之为胁迫。剩下的的观点我就不发表意见了。

@yosituto
やっと日本外交が歩き始めた感じだな。自国の国益守ろうとすれば他国のメディアに叩かれる事ぐらいあるさ。だからアメリカはいつも叩かれているんだと思うけどな。

感觉到日本外交终于开始迈出步子了啊。守护自己国家利益的话被他国媒体驳斥之类的事是肯定有的。所以美国才一直被他国媒体攻击吧。

@yama2315
マスゴミのマスゴミっぷりは知ってるし、あいつらの倫理観やプライドの低さも知ってる。海外の日本に対する反応も主張を行ってないから事実として中国の歴史が正しい歴史になってしまっている。日本側の歴史もあるけどそれは馬鹿な政治、外交のせいで主張が足りず、海外では認知されてもいない…今からでも主張しましょう。

垃圾媒体就该有垃圾媒体的样子这我知道，那些家伙的伦理观或者自尊有多低我也知道。因为没有去回应那些海外对日本的反响，中国的历史就成了正确的历史这也是事实。日本一方虽然也有自己的历史，但因为愚蠢的政治和外交，所以缺少强有力的声音，也无法被海外了解……从现在开始也好，进行更多的主张吧。

@daranijizai
欧米が中国よりだと言うのは浅はか。実際尖閣問題に関与したくないから、その前の状態に戻せと言うのが欧米の主張。しかし、これも表向きの意見で本質は別。
欧米は中国経済がこれ以上混沌とするのを避けたいが、中国が軍閥派に乗っ取られた以上、戦々恐々と傍観するしか無い。中国経済に変わる市場を欧米は模索している
欧米がアジア全体を市場経済として捉えているが自分たちが植民地支配の暗黒時代がある為直接市場開拓が出来ず、日本にアジア経済の活性を委託した形になっている
日本がアジアに平和で豊かな経済を開拓すれば欧米の態度は変わる。どこの国も中国経済の闇は忌み嫌っている。中国軍閥派は恐怖を利用するだけ利用する気なのだろう
ただし、欧米の闇も中国の闇を決して許さないだろう。尖閣問題などしょせんは上辺の紛争であり、日対中では無く欧米対中が本来の紛争だ。

欧美真是比中国还要肤浅。因为不想参和到尖阁问题里来，所以就回到之前的状态去吧，这就是欧美的主张。但是，这只是表面上的意见而已，本质则是另外一件事。
欧美想要避免中国经济再这么混沌不清下去，但中国在被军阀派夺取以后，只能战战兢兢的旁观了。
欧美仍在探索者在中国经济里改变的市场。
欧美紧紧抓住亚洲全部都是市场经济这一点，但自己又不能像支配殖民地的黑暗时代那样为了某种目的直接打开市场，就变成了这种把亚洲经济的活性托付在日本身上的形式。
日本如果可以在亚洲和平的创造出富饶的经济的话，欧美的态度就会转变了。无论那个国家都讨厌中国经济的扑朔迷离。中国军阀派大概会极尽所能的利用这种恐怖吧。
但是，欧美是绝对无法容忍中国的这种不确定性的吧。所谓尖阁问题不过是表面上的问题罢了，也并不是日本对中国，而是欧美对中国的纷争，这才是这个问题的本来面目。

@pppppuffy
海外に興味がない私が言うのも何だけど日本人って内向きすぎ。進学校の子の志望校が今も昔も東大で成績トップの子は地元の国立大の医学部受験というのもどうなのよ
韓国では成績トップの子は留学するの。アメリカの大学って韓国の留学生すごく多いわよ。彼らが竹島問題をアメリカで宣伝するの。同じ事する日本人は全然いない。

由海外没什么兴趣的我来说可能没什么说服力，但日本人实在是太内向了（不是指性格，是指出国之类的国际方面）。升学派学校的人无论现在还是过去都是东京大学，成绩拔尖的学生也只是去考当地的国立大学医学部，为什么会这样啊。
在韩国成绩拔尖的学生就回去留学。在美国大学韩国的留学生真的太多了。他们在竹岛问题上就会在美国宣传。同样的事日本人就完全没做过。

@wizerd1
軍がある国はいいたい放題でいいな

有军队的国家真的是想说什么就说什么，真好啊。

@kokuhakuTom
国内で、自国にとって都合の悪い報道はしないというのはどこの国でも同じなんですね。
それにしても気分を害される文章。多くの人が自分が生まれ育った土地に愛着を持っているだろうに、こんな風に書かれたらたとえ正しいことであっても反発したくなる

在国内，不去报道对自己国家不好的事这是哪个国家都一样的吧。
就算是那样也要去破坏氛围的文章。因为大部分的人都爱着养育自己的这片土地，面对这样的文章，就算说的是正确的东西别人也会想要去反驳的吧。

@puneupm
もう鎖国しちゃえばいいじゃない。国際関係メンドクサイ

再锁国一次不就好了。国际关系真是太烦人了。（好亮← ←by lz）

@tekitou10
危機感は要るわな
あと一応は相手の言うことに耳を貸してその事に関して考察する素直さ寛容さもいるな耳を貸す＝受け入れるでは無いが、ちゃんと聞かないと反論も出来ないからな
あと考え抜いた上で相手の言うことが正しいと思った場合は相手を認める潔さもいる。もちろん最初から自分の正当性を投げて相手の言いなりになるって意味ではないが


危机感还是要的。
然后至少先听完对方说的话，带着考察这件事所需要的坦率和宽容去听。当然，不是说接受对方的意见，但不稍微听一下的话也是无法反驳对方的。
然后在慎重考虑过的基础上，在对方说的对的地方，也要有认同对方的勇气。当然如果一开始就把自己的公正性给丢掉，对对方言听计从的话就没意义了。