转自飞扬，“9935型——涅瓦设计局曾为中国设计航母？- ...

9935型——涅瓦设计局曾为中国设计航母？-
在一个关于俄罗斯海军的博客中看到的，虽然是日文的，但博主应该是个会日文的毛子，还请懂日文的牛人翻译下内容。
ロシア設計の中国「航母」案「9935型」
キエフ級やクズネツォフなどといった一連の「空母」の設計を手掛けた
ロシアのネフスキー計画設計局が1994年頃に中国に提案した「航母」設計案「9935型」
（註：中国にも「航空母艦」という単語は有りますが、日本と違い、「航母」と略されます）

いちおう、ネフスキー設計局と中国の「共同設計」とされましたが、
艦の基本設計はネフスキーである事は明らかでしょう。

「共同設計作業」は2001年頃まで続けられ、最終的な要目は以下のようになりました。

基準排水量：44,700t
満載排水量：48,000t(当初予定)
最大排水量：52,750t
全長：288m
幅：33m/飛行甲板最大幅71m
喫水：9m
主機：ボイラー8基/蒸気タービン4基、4軸
出力：199,000馬力(最大で220,000馬力を発揮可能)
速力：28ノット
標準搭載機：40機
兵装：対艦ミサイル×8基
短距離対空ミサイル×8基
近接防御用機関砲×12基

この要目を見ても、中国版「重航空巡洋艦」ですね。
なかなかの重武装です。

外見は、ロシアのアドミラル・ゴルシコフ(キエフ級)を全通飛行甲板化してスキージャンプ台を付けたような「航母」との事です。

発艦は、艦首に15度のスキージャンプ台が設置され、滑走ラインは2本(105mと170m)
この他、アングルドデッキには、全長85m、最大で30tの航空機を射出する能力を持つ蒸気カタパルト1基が設置される事になっておりました。
（この辺りは、ネフスキー設計局の原案ではなく、中国側の意向で追加されたものでしょう）
ただ、スキージャンプ台はさておき、この時点で、蒸気カタパルトをどこから入手するつもりだったのか、或いは中国で製造できる見込みが有ったのかどうかは多いに疑問が有るところですが・・・

主機の蒸気タービンはロシア製で、レーダーなどの電子機器もロシア製がメインですが、
兵装と電子機器の一部は中国製との事。

兵装は、対艦ミサイルが中国製のYJ-12を8基
対空ミサイルは、中国製のLY-60N(イタリアの「アスピーデ」のコピー)が8基
更に近接防御用として、中国製の69式30mm連装機銃(ロシアのAK-230のコピー)が12基

レーダーは、ロシア製が「早期警戒用」のMR-800ヴォスホートと
「対空捜索用」のMR-700フレガートMが装備される予定だったようです。
この装備は、ロシアのキーロフ級原子力巡洋艦と同じですが、
同級はこの両レーダーを組み合わせた統合電波探知システム「フラグ」を採用している事から
この9935型も同様のシステムを装備する可能性は高かったでしょう。
ちなみに、ヴォスホートの最大探知距離は対空で500km
フレガートMは、対空で400km、対水上で40kmとなっております。

更に、「対空/対水上捜索用」として中国製の363型レーダー、
「対水上捜索用」として中国製の364型レーダーを装備するつもりだったようです。


搭載機は40機と少なめですが、ロシア製のSu-33の搭載が想定されていたようです。


むろん、実際に建造に着手される事は無く、ペーパープランで終わりました。
ロシア側の原案は、キエフ級を拡大し、全通飛行甲板化してスキージャンプ台を付けた「航母」だったのでしょうが、それに中国側が、色々と追加装備を要求したため無理が出てきたのではないでしょうか。

ちなみに、中国に対しては、スペインのバサン(イサル)造船所も、45,000ｔ級正規空母の設計案を
売り込んだ事も有りました。
毛子设计的中国“航母”方案“9935型”

亲自设计了基辅级和裤子级等一系列航母的毛国涅夫斯基计划设计局(中国这边一般翻译为涅瓦设计局，位于圣彼得堡)在94年向中国推出了航母设计方案9935型(原文注解：中国的名词航空母舰在日文是木有的，日本人称为空母)

如果两国共同设计此方案是真的，那么明摆着舰体的基本设计是要由毛子做的了。

共同设计到2001年还在继续，最终的目标如下

基準排水量：44,700t
満載排水量：48,000t(当初予定)
最大排水量：52,750t
全長：288m
横幅：33m/飛行甲板最大幅71m
吃水：9m
主機：锅炉8台/蒸汽轮机4台、4軸
马力：199,000馬力(最大で220,000馬力を発揮可能)
速度：28节
標準搭載機：40機
兵装：对剑导弹×8
短距離対空导弹×8
近防炮×12

上面可见，这是中国版的重型航空巡洋舰，武装不可谓不强大

外观上，是将毛子的基辅级戈尔什科夫号全通甲板化并配以滑跃台。

飞机起飞，是舰首15度的滑跃台，滑行通道2个(105m和170m)

除此之外，还在斜角甲板上装了长85m，最大弹射能力30吨的弹射器一部(这不是原本的方案，是应中国方面的意向追加的)
但是，滑跃台是有了，而这个时候，弹射器从何处购入，或者是中国自己制造的可能性是否存在还是个疑问
主机的蒸汽轮机是毛子制造，雷达等电子设备主要是毛制的，武器和电子设备的一部分由中国自制

反舰导弹是中国的YJ12 8枚
对空是LY60 8枚近防炮是69式双30炮 6座

雷达准备用毛子的早期预警用MR800和对空搜索用MR700
这些装备也是基洛夫级巡洋舰同样采用的
从基洛夫装备此两个雷达的组合以及综合电波探测系统"flag"可知
这个9935型装备同样系统的可能性很高
顺便说句，MR800的最大对空探测距离有500km
MR700对空400km 对水面40km

还装备了中国制造的对空对海搜索用363型雷达
对海搜索364型雷达

载机40架或者更少，预计装备su33

实际建造并没有着手进行 最终只是个纸面计划而已

毛国的原方案 只是基辅级的扩大 全通甲板化加上滑跃 中国这边提出追加上种种设备的要求是否没啥道理？（意思是日本人不理解为啥中国要往上面装反舰导弹这种过时设计）

另外 也有中国买了西班牙巴赞造船厂的45000吨航母设计方案的事情9935型——涅瓦设计局曾为中国设计航母？-
在一个关于俄罗斯海军的博客中看到的，虽然是日文的，但博主应该是个会日文的毛子，还请懂日文的牛人翻译下内容。
ロシア設計の中国「航母」案「9935型」
キエフ級やクズネツォフなどといった一連の「空母」の設計を手掛けた
ロシアのネフスキー計画設計局が1994年頃に中国に提案した「航母」設計案「9935型」
（註：中国にも「航空母艦」という単語は有りますが、日本と違い、「航母」と略されます）

いちおう、ネフスキー設計局と中国の「共同設計」とされましたが、
艦の基本設計はネフスキーである事は明らかでしょう。

「共同設計作業」は2001年頃まで続けられ、最終的な要目は以下のようになりました。

基準排水量：44,700t
満載排水量：48,000t(当初予定)
最大排水量：52,750t
全長：288m
幅：33m/飛行甲板最大幅71m
喫水：9m
主機：ボイラー8基/蒸気タービン4基、4軸
出力：199,000馬力(最大で220,000馬力を発揮可能)
速力：28ノット
標準搭載機：40機
兵装：対艦ミサイル×8基
短距離対空ミサイル×8基
近接防御用機関砲×12基

この要目を見ても、中国版「重航空巡洋艦」ですね。
なかなかの重武装です。

外見は、ロシアのアドミラル・ゴルシコフ(キエフ級)を全通飛行甲板化してスキージャンプ台を付けたような「航母」との事です。

発艦は、艦首に15度のスキージャンプ台が設置され、滑走ラインは2本(105mと170m)
この他、アングルドデッキには、全長85m、最大で30tの航空機を射出する能力を持つ蒸気カタパルト1基が設置される事になっておりました。
（この辺りは、ネフスキー設計局の原案ではなく、中国側の意向で追加されたものでしょう）
ただ、スキージャンプ台はさておき、この時点で、蒸気カタパルトをどこから入手するつもりだったのか、或いは中国で製造できる見込みが有ったのかどうかは多いに疑問が有るところですが・・・

主機の蒸気タービンはロシア製で、レーダーなどの電子機器もロシア製がメインですが、
兵装と電子機器の一部は中国製との事。

兵装は、対艦ミサイルが中国製のYJ-12を8基
対空ミサイルは、中国製のLY-60N(イタリアの「アスピーデ」のコピー)が8基
更に近接防御用として、中国製の69式30mm連装機銃(ロシアのAK-230のコピー)が12基

レーダーは、ロシア製が「早期警戒用」のMR-800ヴォスホートと
「対空捜索用」のMR-700フレガートMが装備される予定だったようです。
この装備は、ロシアのキーロフ級原子力巡洋艦と同じですが、
同級はこの両レーダーを組み合わせた統合電波探知システム「フラグ」を採用している事から
この9935型も同様のシステムを装備する可能性は高かったでしょう。
ちなみに、ヴォスホートの最大探知距離は対空で500km
フレガートMは、対空で400km、対水上で40kmとなっております。

更に、「対空/対水上捜索用」として中国製の363型レーダー、
「対水上捜索用」として中国製の364型レーダーを装備するつもりだったようです。


搭載機は40機と少なめですが、ロシア製のSu-33の搭載が想定されていたようです。


むろん、実際に建造に着手される事は無く、ペーパープランで終わりました。
ロシア側の原案は、キエフ級を拡大し、全通飛行甲板化してスキージャンプ台を付けた「航母」だったのでしょうが、それに中国側が、色々と追加装備を要求したため無理が出てきたのではないでしょうか。

ちなみに、中国に対しては、スペインのバサン(イサル)造船所も、45,000ｔ級正規空母の設計案を
売り込んだ事も有りました。
毛子设计的中国“航母”方案“9935型”

亲自设计了基辅级和裤子级等一系列航母的毛国涅夫斯基计划设计局(中国这边一般翻译为涅瓦设计局，位于圣彼得堡)在94年向中国推出了航母设计方案9935型(原文注解：中国的名词航空母舰在日文是木有的，日本人称为空母)

如果两国共同设计此方案是真的，那么明摆着舰体的基本设计是要由毛子做的了。

共同设计到2001年还在继续，最终的目标如下

基準排水量：44,700t
満載排水量：48,000t(当初予定)
最大排水量：52,750t
全長：288m
横幅：33m/飛行甲板最大幅71m
吃水：9m
主機：锅炉8台/蒸汽轮机4台、4軸
马力：199,000馬力(最大で220,000馬力を発揮可能)
速度：28节
標準搭載機：40機
兵装：对剑导弹×8
短距離対空导弹×8
近防炮×12

上面可见，这是中国版的重型航空巡洋舰，武装不可谓不强大

外观上，是将毛子的基辅级戈尔什科夫号全通甲板化并配以滑跃台。

飞机起飞，是舰首15度的滑跃台，滑行通道2个(105m和170m)

除此之外，还在斜角甲板上装了长85m，最大弹射能力30吨的弹射器一部(这不是原本的方案，是应中国方面的意向追加的)
但是，滑跃台是有了，而这个时候，弹射器从何处购入，或者是中国自己制造的可能性是否存在还是个疑问
主机的蒸汽轮机是毛子制造，雷达等电子设备主要是毛制的，武器和电子设备的一部分由中国自制

反舰导弹是中国的YJ12 8枚
对空是LY60 8枚近防炮是69式双30炮 6座

雷达准备用毛子的早期预警用MR800和对空搜索用MR700
这些装备也是基洛夫级巡洋舰同样采用的
从基洛夫装备此两个雷达的组合以及综合电波探测系统"flag"可知
这个9935型装备同样系统的可能性很高
顺便说句，MR800的最大对空探测距离有500km
MR700对空400km 对水面40km

还装备了中国制造的对空对海搜索用363型雷达
对海搜索364型雷达

载机40架或者更少，预计装备su33

实际建造并没有着手进行 最终只是个纸面计划而已

毛国的原方案 只是基辅级的扩大 全通甲板化加上滑跃 中国这边提出追加上种种设备的要求是否没啥道理？（意思是日本人不理解为啥中国要往上面装反舰导弹这种过时设计）

另外 也有中国买了西班牙巴赞造船厂的45000吨航母设计方案的事情