日媒：中国海军羸弱，问题是远超日本的中国空军（原创翻 ...

日本杂志《AERA》的一篇文章，小白看来似乎有料。供各位参考。

链接：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121128-00000012-sasahi-cn

弱体な中国海軍　問題は日本をはるかに上回る空軍〈ＡＥＲＡ〉

中国海军羸弱，问题是远超日本的中国空军

dot. 11月28日(水)16時11分配信
　
日本では「日中戦わば」を特集する雑誌や新刊書が書店に並び、好戦的気分を盛り上げている。AERA9月10日号に述べたように中国海軍はなお弱体だが、問題は空軍だ。

目前，围绕“日中开战”编写特辑的杂志及新书在日本书店扎堆出现，掀起一股好战的气氛。如《AERA》9月10日号所述，中国海军相当羸弱，但问题是空军。

中国空軍は冷戦期にソ連と対峙していた時には4500機もの戦闘機・攻撃機を持っていたが、現在は約1400機に減り、うち近代的な「第4世代戦闘機」（ロシア製Su27、同30、その国産型J11、国内開発のJ10など）は約570機だ。航空自衛隊はその半分の約290機（F15、F２） だが、空中早期警戒機（半径400キロ以上の距離で敵機をレーダーで探知）17機や、地上レーダー、指揮機能、電子戦能力（電波妨害など）の技術面ではおそらく勝る。

中国空军在与苏联对峙的冷战时代，拥有各型战斗机、攻击机共4500架。目前减至约1400架，其中现代化的“4代机”（ 俄罗斯产Su27、Su30及其国产型号J11，以及国内开发的J10等）约有570架。航空自卫队的飞机数量为其一半，约290架（F15、F２），但拥有17架预警机（可探测400公里以外的敌机）和大量地面雷达，在指挥、电子战能力等技术层面上应该略胜一筹。

また中国機のロシア製エンジンは故障率が高いことが知られ、実動率は低いと考えられる。だから機数が2対1でもなんとかなりそうに思えるのだろうが、実は問題は飛行場だ。

此外，中国战机的俄制发动机故障率较高已是众所周知，其实际起动率应该较低。因此即使在战机数量上处于1：2的劣势，日本也并非没有胜机。问题在于机场。

現在、航空自衛隊は滑走路1本の那覇空港の一部を使い、F15の1個飛行隊（20機余）を置いている。一方、中国空軍は東シナ海、台湾に向かい合う南京軍区に少なくとも16基地を設け、戦闘機9個連隊、攻撃機3個連隊、爆撃機2個連隊を配備していると推定される。うち近代的戦闘機は5個連隊で、正規編成だと180機だ。

目前，航空自卫队只能使用那霸机场（1条跑道）的一部分，配备1个F15飞行队（20多架）。而中国空军在面向东海、台湾的南京军区至少拥有16个基地，配备9个战斗机联队、3个攻击机联队和2个轰炸机联队。其中现代化战机有5个联队，如为正规编制则有180架飞机。

緊張時には那覇空港の民間機は避難するから、F15の1個飛行隊程度を増派することは可能だろうが、約4対1の数的劣勢は技術や搭乗員の練度では補い難いと思われる。

形势一旦紧张，那霸机场的民用飞机将会避难，彼时可能增派1个F15飞行队，但技术以及乘员的素质优势很难弥补1:4的数量劣势。

沖縄は離島の飛行場が多く、1500メートル以上の滑走路を持つ飛行場が8カ所（嘉手納、普天間、大東諸島を除く）もあるが、戦闘機部隊の展開には大量の整備・支援機材、車両の移動が必要で、他の基地からそれを輸送すれば、その間その戦闘機部隊は戦力外になるから簡単ではない。もし東シナ海の制空権を失えば日本の水上艦、哨戒機の行動は困難になる。

冲绳离岛上机场众多，其中跑道超过1500米的有8个（不包括嘉手納、普天間、大東諸島）。然而战斗机部队的展开需要大量整备、支援设备和车辆随之移动，如果从其他基地运输，在此期间战斗机部队无法形成战力，因此并非易事。一旦失去东海上空的制空权，日本的水面舰艇、预警机等将很难行动。

米空軍は嘉手納にF15を48機置いているが、他国の領土紛争に関与しないのは米国の対外政策の原則で、米国の駐中大使は「絶対に関与しない」と明言している。安保条約第5条も双方は「自国の憲法上の規定及び手続きに従って」行動する、としているから参戦には米議会の承認が必要だ。

米军在嘉手納有48架F15。但米国外交政策的原则是不参与他国的领土纷争，米国驻华大使也明确称“绝不参与”。安保条约第5条的内容也是“双方根据各自的宪法规定以及手续采取行动”，因此米军参战必须得到其国会承认。

また「日米防衛協力のための指針」では、防空や着上陸侵攻の阻止、排除は自衛隊が「主体的に行う」（英文では「一義的責任を負う」）と定めている。中国との経済関係をますます重視する米国が、日本の無人島のために中国と戦うことは、あてにしないほうがよいだろう。

此外，《日米防卫协力指针》也规定“防空以及阻止登陆进攻应以自卫队为主”。米国越来越重视与中国的经济关系，因此不可指望其为了日本的无人岛而与中国开战。

※AERA 2012年12月3日号


日本杂志《AERA》的一篇文章，小白看来似乎有料。供各位参考。

链接：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121128-00000012-sasahi-cn

弱体な中国海軍　問題は日本をはるかに上回る空軍〈ＡＥＲＡ〉

中国海军羸弱，问题是远超日本的中国空军

dot. 11月28日(水)16時11分配信
　
日本では「日中戦わば」を特集する雑誌や新刊書が書店に並び、好戦的気分を盛り上げている。AERA9月10日号に述べたように中国海軍はなお弱体だが、問題は空軍だ。

目前，围绕“日中开战”编写特辑的杂志及新书在日本书店扎堆出现，掀起一股好战的气氛。如《AERA》9月10日号所述，中国海军相当羸弱，但问题是空军。

中国空軍は冷戦期にソ連と対峙していた時には4500機もの戦闘機・攻撃機を持っていたが、現在は約1400機に減り、うち近代的な「第4世代戦闘機」（ロシア製Su27、同30、その国産型J11、国内開発のJ10など）は約570機だ。航空自衛隊はその半分の約290機（F15、F２） だが、空中早期警戒機（半径400キロ以上の距離で敵機をレーダーで探知）17機や、地上レーダー、指揮機能、電子戦能力（電波妨害など）の技術面ではおそらく勝る。

中国空军在与苏联对峙的冷战时代，拥有各型战斗机、攻击机共4500架。目前减至约1400架，其中现代化的“4代机”（ 俄罗斯产Su27、Su30及其国产型号J11，以及国内开发的J10等）约有570架。航空自卫队的飞机数量为其一半，约290架（F15、F２），但拥有17架预警机（可探测400公里以外的敌机）和大量地面雷达，在指挥、电子战能力等技术层面上应该略胜一筹。

また中国機のロシア製エンジンは故障率が高いことが知られ、実動率は低いと考えられる。だから機数が2対1でもなんとかなりそうに思えるのだろうが、実は問題は飛行場だ。

此外，中国战机的俄制发动机故障率较高已是众所周知，其实际起动率应该较低。因此即使在战机数量上处于1：2的劣势，日本也并非没有胜机。问题在于机场。

現在、航空自衛隊は滑走路1本の那覇空港の一部を使い、F15の1個飛行隊（20機余）を置いている。一方、中国空軍は東シナ海、台湾に向かい合う南京軍区に少なくとも16基地を設け、戦闘機9個連隊、攻撃機3個連隊、爆撃機2個連隊を配備していると推定される。うち近代的戦闘機は5個連隊で、正規編成だと180機だ。

目前，航空自卫队只能使用那霸机场（1条跑道）的一部分，配备1个F15飞行队（20多架）。而中国空军在面向东海、台湾的南京军区至少拥有16个基地，配备9个战斗机联队、3个攻击机联队和2个轰炸机联队。其中现代化战机有5个联队，如为正规编制则有180架飞机。

緊張時には那覇空港の民間機は避難するから、F15の1個飛行隊程度を増派することは可能だろうが、約4対1の数的劣勢は技術や搭乗員の練度では補い難いと思われる。

形势一旦紧张，那霸机场的民用飞机将会避难，彼时可能增派1个F15飞行队，但技术以及乘员的素质优势很难弥补1:4的数量劣势。

沖縄は離島の飛行場が多く、1500メートル以上の滑走路を持つ飛行場が8カ所（嘉手納、普天間、大東諸島を除く）もあるが、戦闘機部隊の展開には大量の整備・支援機材、車両の移動が必要で、他の基地からそれを輸送すれば、その間その戦闘機部隊は戦力外になるから簡単ではない。もし東シナ海の制空権を失えば日本の水上艦、哨戒機の行動は困難になる。

冲绳离岛上机场众多，其中跑道超过1500米的有8个（不包括嘉手納、普天間、大東諸島）。然而战斗机部队的展开需要大量整备、支援设备和车辆随之移动，如果从其他基地运输，在此期间战斗机部队无法形成战力，因此并非易事。一旦失去东海上空的制空权，日本的水面舰艇、预警机等将很难行动。

米空軍は嘉手納にF15を48機置いているが、他国の領土紛争に関与しないのは米国の対外政策の原則で、米国の駐中大使は「絶対に関与しない」と明言している。安保条約第5条も双方は「自国の憲法上の規定及び手続きに従って」行動する、としているから参戦には米議会の承認が必要だ。

米军在嘉手納有48架F15。但米国外交政策的原则是不参与他国的领土纷争，米国驻华大使也明确称“绝不参与”。安保条约第5条的内容也是“双方根据各自的宪法规定以及手续采取行动”，因此米军参战必须得到其国会承认。

また「日米防衛協力のための指針」では、防空や着上陸侵攻の阻止、排除は自衛隊が「主体的に行う」（英文では「一義的責任を負う」）と定めている。中国との経済関係をますます重視する米国が、日本の無人島のために中国と戦うことは、あてにしないほうがよいだろう。

此外，《日米防卫协力指针》也规定“防空以及阻止登陆进攻应以自卫队为主”。米国越来越重视与中国的经济关系，因此不可指望其为了日本的无人岛而与中国开战。

※AERA 2012年12月3日号